本記事では、大学生が読むべきおすすめの本を25冊紹介します。
大学生は授業にサークル、バイトと毎日忙しく、本を読む時間がない人も多いと思います。
ですが、読書はコスパ最強の自己投資であり、お金持ちや成功している人の多くが読書家として知られています。
つまり、大学生のうちから、たくさんの本を読み多様な価値観に触れ視野を広げておくことで、人生が大きく変わるキッカケになり得る。
また、良書との出会いは、あなたの価値観を大幅にアップグレードしてくれますよ。この記事を参考に、ぜひ気になる本を読んでみてくださいね。
大学生の読書時間はどのくらい?
そもそも大学生は、どのくらい本を読んでいると思いますか?

このように、1日の読書時間が「0分」と答えた大学生は46.4%いて、2人に1人は本を読んでいないことが分かります。
大学生で2時間以上読書している人は、たった8.7%だけ。つまり、毎日2時間本を読むだけで、他の大学生と圧倒的な差がつきます。
さらに、読書時間と年収には相関関係があり、大学生のうちから読書習慣を身につけておけば、お金持ちになれる可能性が高まりますよ。

読書量が多いと年収も上がる?
読書する人ほど年収が高いというのは事実です。

このように、月3冊以上の本を読んでいる人の割合が1番多い年収は1,500万円以上で、年収の高い人ほど読書していることが分かります。
一方で、月平均3冊以上の本を読んでいる人の割合が1番少ない年収は100万円未満で、年収の低い人ほど読書していないことが分かりますね。
つまり、読書量が多いと年収も高くなる。だからこそ、時間に余裕のある大学生のうちに読書を習慣化しておくべきだと思います。
ただし、本を読んで終わりではなく、しっかりとアウトプットすることが大切。行動に移すことで、知識が身につくからです。

大学生が本を読むべき理由5つ

大学生が本を読むべき理由は、以下のとおりです。
- 視野が広がる
- 教養が身につく
- 語彙力が上がる
- 脳が活性化する
- ストレス解消になる
1つずつ解説していきます。
①:視野が広がる
本を通して180度違う考え方や生き方などを知ることができ、視野が広がります。
普通に生活していたら、他人の価値観に深く触れられる機会はそう多くありません。
他人の考え方を知ることで、別の視点からも物事を考えられるようになり、柔軟な思考ができる。
さまざまな角度から物事を判断できれば、どんな壁にぶつかっても解決へと導ける可能性が高まります。
逆に、1つの視点しか持っていないと、その問題に固執してしまい時間や労力を無駄にしてしまうでしょう。
視野を広げるためのポイントは、食わず嫌いせずに雑多なジャンルの本を読むことです。
②:教養が身につく
本を読むことで、知識が増え教養が身につきます。
と言うのも、著者が一生をかけて培ったスキルや、一握りの人しか体験できないようなことを本を通じて体験できるから。
教養とは、不安定で変化の激しい現代を生き抜くための「武器」で、どんな時代でも通用する本質的・普遍的なことです。
これからグローバル化がますます進んでいく現代において、教養は身につけておきたいですね。

③:語彙力が上がる
本を読むと普段使わない言葉にたくさん出会うので、語彙力が上がります。
意味のわからない言葉に出会ったら、ググって調べる。その繰り返しで、自然と語彙力が鍛えられていきます。
語彙力とは、どれだけ多くの言葉を知っていて、使いこなしているのかという能力で、仕事や人間関係など幅広いシーンで役立ちます。
また、いつも読書している人は、語彙力が高く自分の考えや意見などを論理的に伝えるのが上手です。
本だけでなく、ふとした会話で気になった言葉があれば、スマホですぐに調べる癖をつけましょう。
④:脳が活性化する
本を読むことで、脳が活性化して老化を防いでくれます。
定期的に運動や筋トレをしないと筋力が落ちるように、脳も鍛え続けないと衰えます。
本を読むことで、新しい情報に触れ脳を活性化させることができる。
読書を習慣化して、人生の質を上げていきましょう。
⑤:ストレス解消になる
ストレス解消と聞いて、読書を思い浮かべる人は少ないと思います。
ですが、読書にはストレス軽減効果があり、たった6分で68%もストレスが軽減されたそうです。
本の物語世界に没頭することで、現実のストレスを忘れることができますよ。

大学生が読むべきおすすめの本25選

続いて、大学生が読むべきおすすめの本を25冊紹介します。
多動力
1つのことをコツコツとやる時代は終わった。
ありとあらゆる「モノ」がインターネットに繋がることによって、全産業の「タテの壁」が溶けてなくなり、フラットに開かれた時代になっていく。
このかつてない時代に求められるのは、各業界の壁を軽やかに飛び越えていく「越境者」です。
そして「越境者」に最も必要な能力が、次から次に好きなことをハシゴしまくる「多動力」です。
「多動力」を身につければ仕事が楽しくなり、人生が充実しますよ。
1%の努力
「99%の努力と1%のひらめき」というのは、発明家エジソンの有名な言葉です。
この言葉の真意は、「1%のひらめきがなければ、99%の努力はムダになる」ですが、多くの人は間違って認識しています。
本書では、頑張りどころがわかっていれば、すべてを頑張る必要はないというメッセージが込められている。
たとえば、テスト用紙が配られたら上から順番に解くのではなく、全体を眺めてできそうなところから解く。
このように、1歩引いて頑張りどころを見つけるような「努力しないための努力」(=1%の努力)の仕方がわかる1冊です。
7つの習慣
全世界で4,000万部越えの言わずと知れた世界的な名著、人生の軸として取り入れたい習慣をまとめた1冊です。
真の成功を得るには「誠意・謙虚・誠実・勇気・忍耐」など、人間の内面にある人格的な部分を磨く必要があります。
著者の様々な経験談をもとにしたエピソードもあり、親しみやすさを感じられますよ。
定期的に読み返して、自分の中に落とし込んでいきましょう。
漫画版もおすすめ!
メモの魔力
「僕にとってメモは『生きること』である」「メモによって夢は現実になる」「メモで自分を知る」など、SHOWROOM代表・前田裕二さんは常にメモしているメモ魔です。
映画や演劇を1作品観るたびに、多いときで100個以上ものポイントをメモするほど。そんな彼が、メモをとる意義や「知的生産」のためのメモの取り方など、メモ術をまとめた1冊です。
一般的にメモとは記録しておく場所としての役割しかありませんが、著者が実践するメモ術を活用すれば、自分をより深く理解でき、夢を叶えるための一歩を踏み出すことができます。
たかがメモ、されどメモ。著者のメモに対する情熱がひしひしと伝わり、メモに対する意識を変えてくれますよ。
サードドア
「人生・ビジネス・成功」どれもナイトクラブみたいなもので、常に3つの入り口が用意されている。
ファーストドアは正面入り口で、長い行列が続き入れるかどうか気をもみながら99%の人がそこに並びます。セカンドドアはVIP専用入り口で、億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが利用できる。
そして、いつだってそこにあるのに、誰も教えてくれないドア。それが”サードドア”です。行列から飛び出し、裏道を駆け抜け、何百回もノックして窓を乗り越え、キッチンをこっそり通り抜けた先に必ずある。
ビル・ゲイツが初めてソフトウェアを販売できたのも、スティーヴン・スピルバーグがハリウッドで史上最年少の監督になれたのも、みんなサードドアをこじ開けたから。
自分らしい成功への抜け道(サードドア)を見つけるためには、自分を信じて行動することが重要だとわかる1冊です。
LIFE SHIFT
「人生100年時代をどう生き抜くのか」をテーマに、自分らしい人生の歩き方を考えさせられる1冊です。
これまでの「教育・仕事・引退」という人生モデルは崩壊して、これからはマルチステージへと移行していきます。
マルチステージを生き抜くためには、無形資産(生産性・活力・変身)が鍵となる。
ロールモデルがなく正解もない時代だからこそ、本書が参考になりますよ。
漫画版もおすすめ!
影響力の武器
社会心理学社である著者が、「人が無意識に動いてしまう6つの心理テクニック」をまとめた1冊です。
人が要請を受け入れる心理的原理を「影響力の武器」と名付け、6つの心理テクニック(返報性・一貫性・社会的証明・好意・権威・希少性)について詳しく解説している。
これらは人間行動に大きく関わる心理的原理であり、通常は正しく作用し信頼性の高い判断方法です。しかし、情報を巧みにコントロールすることで誤った方向へ行動させることもできる。
怪しい儲け話に騙されたり、欲しくもないものを買わされてしまったりするのは、6つの心理テクニックを悪いように使われた結果です。
つまり、正しいことに使えば、仕事やプライベートが充実したものになりますよ。
嫌われる勇気
「嫌われることを恐れない」「自分の考えと他者の考えを分離する」など、アルフレッド・アドラーの思想をまとめた1冊です。
世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学会の三大巨匠とされ、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言するアドラー心理学は、人間関係に悩む全てのヒトに役立ちます。
「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という問いに対して、哲学者と青年の対話形式でわかりやすく解説しています。
自分自身の在り方によって、世界の見え方は変えられるということを教えてくれますよ。
続編もあるので、ぜひ読んでみてください。
科学的な適職
転職・複業(副業)・独立などキャリアの多様化が進み、ロールモデルがない時代だからこ適職が求められる。
では、どうすれば「自分が幸せになれる仕事=適職」を選ぶことができるのか。その方法を科学的根拠に基づいて具体的に示したのが本書です。
著者は、世界各国のさまざまな研究データから、幸福な仕事選びに役立つテクニックだけを抽出し、5つのステップ「AWAKE」として体系化しました。
これを実践することで、職業選択で陥りがちな幻想から目を覚まして、正しく適職を選ぶ確率を上げることができます。
職選びにおいて合理的な判断基準があれば、これから社会に出る学生は迷わず選択できますね。
夢をかなえるゾウ
冴えないサラリーマン「僕」のもとへ、突然現れたゾウの神様“ガネーシャ”。
ぽってりとした大きな腹に四本の腕、なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。そのくせ、ニュートンやエジソン、ビル・ゲイツも自分が育てたという。
そんな彼が、「僕」を成功に導くためのレッスンをつける。しかし、その教えは「靴をみがく、募金する」など地味なものばかり。
お騒がせな神様と「僕」とのやりとりを楽しみながら読め、たくさんの具体的な教えが学べる1冊。
FACT FULNESS
ファクトフルネス(FACTFULNESS)とは、「データや事実にもとづき世界を正しく見る習慣」という意味です。
本書に用意された13の質問(人工・教育・貧困など)は、どんなに賢い人でも正解にたどり着くことができません。
なぜなら、ほとんどの人が「世界はどんどん悪くなっている」と信じているが、実際にはどんどん良くなっているからです。
このような世界についての間違った認識や思い込みを克服するために、わたしたちはファクトフルネスを身につける必要がある。
世界が少しずつでも良くなっていることがわかれば、極端な意見に惑わされることもなく、世界を確実に変えている小さな進歩が見えてきますよ。
自分を操る超集中力
メンタリストDaiGoさんは、テレビ出演、企業研修、経営者へのアドバイスといった仕事など多忙な日々を送っています。
また、毎日20冊の本を読んだり、ほぼ毎日ジムに通ったりしている。さらには海外旅行を楽しむなど、これほど充実した日々を過ごせるのは、究極の集中力を発揮しているから。
今でこそ、集中して物事に取り組めているDaiGoさんですが、子供の頃は集中力に欠け「学習障害ではないか」と両親や先生に心配されるほどでした。
本書では、心理学や脳科学の知見や著者の実体験をもとに、集中力の鍛え方や、集中力を発揮しやすい環境づくりなどを紹介しています。
どんなに疲れていても集中力を持続させるためには、「ウィルパワー」を枯渇させないことが重要で、トレーニングで鍛えられます。
集中力を身につければ、仕事の生産性がグッと上がりプライベートも充実しますよ。
エッセンシャル思考
エッセンシャル思考とは、自分にとって大事なものを見極め、それ以外の選択肢をうまく捨て、本質的なものに最高の力を発揮できるようにする技術です。
「本当に大事な選択肢を見極める技術」、不要なものをうまく「捨てる技術」が紹介されていて、これらの技術を無理なく循環させるための「しくみ化」の方法まで具体的に書かれています。
エッセンシャル思考が目指す生き方は、「より少なく、しかしより良く」です。
人生の質を高めたいと考えている人の必読書です。
続編もあるので、ぜひ読んでみてください。
君たちはどう生きるか
コペル君というあだ名の15歳の少年が、学校生活を送るなかで経験したさまざまな出来事を通して、人間関係や社会構造などについて哲学的な考えを深めていきます。
そして、彼の父の意志を受け継いだ編集者の叔父さんが、「自分で考える」ことの大切さを気づかせるためコペル君をやさしく見守りながら導いていく物語です。
多感な時期の少年が、友人や叔父との交流で精神的に成熟していくさまは、どこか懐かしく、自分と重ね合わせて考えずにはいられません。
「どう生きるか」という問いに対して、自分なりの答えを見つけていきましょう。
チーズはどこへ消えた?
チーズとは、わたしたちが人生で求めているもの(仕事・家族・財産・健康・恋愛など)を表しています。
社会や世界情勢はどんどん変化していて、わたしたちはそれらに対応して変化し続けていく必要があります。
ですが、ヒトは変化を嫌う生き物で新しい一歩を踏み出すのが難しい。そんな、わたしたちの背中を押してくれる1冊です。
生きていく上で変化はつきもの。「恐れず新しい一歩を踏み出したい」そんな人におすすめですよ。
自分のアタマで考えよう
ちきりんさん(著者)は、月間200万PVを誇る人気ブログ「Chikirinの日記」を運営しています。
社会問題や日常の疑問をきっかけにした「ちきりん流・思考の11のルール」をわかりやすく解説。
「知っている」と「考える」はまったく別物であり、どうすれば「考える力」が身につくのかを教えてくれますよ。
自分の頭で考える力は、早いうちから身につけておきたいですね。
金持ち父さん 貧乏父さん
多くの社会人が、お金を稼ぐために毎日頑張って働いていますが、それだけでは一生お金持ちになれません。
「ラットレース」から抜け出し、経済的自由を得るための考え方やノウハウを分かりやすくまとめた1冊です。
金持ち父さん、貧乏父さんの2人による物語形式で物語が進んでいくので読みやすく、読書初心者にもおすすめです。
お金持ちになれるかは考え方次第、社会人になる前に身に着けておきたいお金の知識が詰まっていますよ。
置かれた場所で咲きなさい
人生を見つめ直したい、就活を始める前に読みたい1冊。
置かれたところが今のあなたの居場所であり、そこで輝くために何をするべきなのか。どうしても咲けないなら、根を下へ下へと降ろしましょう。
誰かのせいにするのではなく、自分から環境をよくするために積極的に努力する。つまり、置かれた場所で咲く。
山あり谷あり思い通りにならないのが人生、試練を乗り越えることで人は強くなります。
人生の価値観を改めて考えさせられますよ。
こんな僕でも社長になれた
貧乏、登校拒否、ひきこもり、両親の離婚、月収6万円で新聞配達、そんな著者(家入一真)でも社長になれた物語です。
サービス開始以来50万人が利用した、No.1レンタルサーバー「ロリポップ!レンタルサーバー」を世に送り出した、家入一真さんの半生を余すところなく描いている。
自宅の押入れを改造した部屋にひきこもり続けていた少年が、どうやって年商13億円のIT企業の社長になれたのか。
人生の壁にぶつかり悩むすべての人に、勇気と感動を与える、そして前に進むためのちょっとしたヒントを得られる1冊ですよ。
苦しかったときの話をしよう
著者は、経営不振に陥ったUSJを筆頭に丸亀製麺など、多くの起業の業績を回復をさせてきた凄腕マーケターです。
そんな著者が大学生になった我が子のために、「就活・昇進・転職・起業」などのキャリア形成について書き溜めていたプライベートな文書が本になりました。
就活する前に自分の軸を決めること、そのためには自分の好きなことを発見し磨いていくこと、社会では自分のブランドを構築するために努力することなど。
就活生だけでなく、社会人が読んでも面白く参考になる内容です。そして、社会人として生きる勇気が湧いてくる1冊ですよ。
20代にしておきたい17のこと
20代は、仕事やプライベートなど様々なことで悩み、一瞬で時間が過ぎていきます。
そんな20代を「あの時こうしておけば良かった」と後悔なく過ごすために、20代をどのように過ごすべきかを考えさせられる1冊です。
たとえば、20代のうちに人生最大の失敗をすることで、その後の人生で大きく飛躍できる可能性が高まるそうです。
30代になって「もっと色々経験しておけば良かった」と後悔したくない人におすすめです。
大学生のうちから、より良い選択ができるように行動していきましょう。
本当の自由を手に入れる お金の大学
YouTubeチャンネルの登録者数は220万人超え、動画再生回数は5億回超え。
日本一わかりやすいお金の教養チャンネル「リベ大」の誰も言わないけど、やれば人生が変わる、今すぐ使えるお金の知識がギュッと詰まった1冊です。
自由な時間を手に入れるには“経済的自由”を達成することが重要。そのためには、「お金にまつわる5つの力」をバランス良く育てていく必要があります。
お金にまつわる力とは、「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」の5つです。
難しいと思われがちなお金の話を、圧倒的にわかりやすくフルカラー&会話形式で、誰が読んでも理解できるように解説してくれています。
経済的自由を達成するためのマネーリテラシーを身につけられますよ。
藤原和博の必ず食える1%の人になる方法
本書では、あなたの生き方に合わせて4パターンに分け、「自分をレアカード化すること」で社会で生き残るポイントを解説しています。
レアカード化するには、まずは1つの分野に1万時間かけて「100人に1人」の存在になる。その分野を増やしていくことで「100万人に1人」のレアカードになれます。
1万時間をかければどんな人でも、どんなことでも必ずプロレベルに到達することができると言う。
予測不能なこれからを生き抜くために、1つの会社で勤め上げることは難しくなっています。
希少性をあげて代わりのいない存在になることで、仕事を失わずに時給を上げる方法がわかりますよ。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
朝起きたら「今日もやりたいことをやるぞ!」とワクワクして、寝る前には「やりきった!」と充実感を持って寝る。
そのためには人間性を変える必要はなく、エネルギーを向ける先(やりたいこと)を見つけるだけでいい。
やりたいことを見つければ、成長し続ける無限ループに入ることができます。
そして、このような好循環に入るためにも、「やりたいこと」を見つけるという作業が重要になってきます。
なんとなく難しそうに聞こえますが、数学の問題を解くのと同じように誰でも段階を踏んで見つけることができますよ。
STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか
会社設立・登記のハウツー本は存在するものの、どうやったら成功にたどり着けるか、詳しく解説している本を見たことがない。
そう感じた著者が、企業を考えている学生に、スタートアップに関する「体系的な知識」と「豊富な事例」の両方が揃った本を届けたいという思いで作った1冊です。
とくに、メルカリやBASEといった今では誰もが知っている企業をはじめとした、16社ものスタートアップ企業それぞれのエピソードは魅力的で学びに溢れています。
筆者が、投資家だからこそ聞き出せる裏話などもたくさんあり、スタートアップの「リアル」を肌で感じることができます。
これから起業を目指す人のバイブルとなる1冊ですよ。
大学生におすすめの本を無料で読む

さいごに、今回紹介した本を無料で読む方法があります。
1つずつ紹介していきますね。
①:flier

プロのライターが書いたクオリティの高い要約を、たった10分で読めるためコスパが高い。
また、忙しい人でもサクッと読めて、重要なポイントを抑えられるので便利です。
ちなみに、大学生なら月額2,200円のゴールドプラン(全ての要約が読み放題)を880円で利用できますよ。

②:Audible

プロのナレーターや声優が朗読した本をアプリで聴けて、音楽を聴くように読書を楽しめます。
そんなAudible最大のメリットは、作業しながらでも読書ができる”ながら聴き”にあります。
忙しい人でも、移動中や休憩中などのスキマ時間にインプットできますよ。
Audibleでは、30日間の無料キャンペーンを実施中なので、ぜひチェックしてみてください。

③:Kindle Unlimited

月額980円で200万冊以上が読み放題になる、読書好きにはたまらないサービス。
1度にたくさんの本を持ち運ぶことができ、いつでもどこでも読書できるので便利です。
また、小説やビジネス書だけでなく、雑誌や漫画など幅広いジャンルが揃っているので暇つぶしにも最適ですよ。
Kindle Unlimitedでは、30日間の無料キャンペーンを実施中なので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ:大学生のうちに読むべきおすすめの本25冊

今回は、大学生が読むべきおすすめの本を25冊紹介しました。
社会人になってからの長い人生において、大学時代に読んだ本はあなたの価値観や生き方に間違いなく良くも悪くも影響します。
また、社会人になると自由に使える時間が一気に減るので、今のうちにたくさんの本を読み新しい価値観に触れて視野を広げておきましょう。
そして、読みっぱなしにせず、しっかりアウトプットして自分の知識にしていきましょうね。
Prime Studentを使えばお得に本を買える

たとえば、3冊で合計5,000円だった場合、10%分の500円が還元されるというわけです。
他にも、「映画が見放題・音楽が聴き放題・お急ぎ便が使い放題」など、月額たった250円でプライム会員と同じ特典を受けれます。
さらに、学生限定で「Prime Student


