本記事では、20代のうちに読むべきおすすめ本を20冊紹介します。
20代のうちに本をたくさん読み、多様な価値観に触れることで、人生が大きく変わるキッカケになる。
また、仕事やプライベートで問題に直面したとき、それを乗り越えるためのノウハウが蓄積されていくでしょう。
他にも、読書をすることで得られるメリットは数知れず、成功している人の多くが読書家であることからも読書の重要性が窺えます。
「知っている」のと「知らない」とでは、あまりにも差が大きく、人生の重要な分岐点でより良い選択ができるのは「知っている人」です。
今まで読書してこなかった人も、まだ間に合います。今日から読書を習慣化していきましょう。
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20代のうちに読むべきおすすめ本20選

さっそく、20代のうちに読むべきおすすめ本を20冊紹介していきます。
ゼロ
誰もが最初は「ゼロ」からスタートする。失敗しても、またゼロに戻るだけ。
決してマイナスにはならない。だから、一歩を踏み出すことを恐れず前へ進もう。
堀江貴文さんは、なぜ逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか。
「ゼロ」となった堀江さんが素直に、ありのままの心で語る「働くこと」の意味と、そこから生まれる「希望」について。
1分で話せ
「人前で話すのが得意、プレゼンで困ったことがない」というビジネスマンは少ないはず。大半は人前で話すのが苦手で、なんならプレゼンもしたくないはず。
著者は、そのプレゼンを聞いたソフトバンクの孫社長から認められるほどの技術の持ち主です。
結論から話すのはビジネスの基本ですが、「結論とは何なのか?」といった根本的な問題から応用テクニックまで、「1分で伝える」ための話し方をまとめた1冊です。
プレゼンが苦手な人はもちろん、プレゼン力に自信をもっている人も、読めば新たな気づきを得られますよ。
7つの習慣
全世界で4,000万部越えの言わずと知れた世界的な名著、人生の軸として取り入れたい習慣をまとめた1冊です。
真の成功を得るには「誠意・謙虚・誠実・勇気・忍耐」など、人間の内面にある人格的な部分を磨く必要があります。
著者の様々な経験談をもとにしたエピソードもあり、親しみやすさを感じられますよ。
定期的に読み返して、自分の中に落とし込んでいきましょう。
漫画版もおすすめ!
メモの魔力
「僕にとってメモは『生きること』である」「メモによって夢は現実になる」「メモで自分を知る」など、SHOWROOM代表・前田裕二さんは常にメモしているメモ魔です。
映画や演劇を1作品観るたびに、多いときで100個以上ものポイントをメモするほど。そんな彼が、メモをとる意義や「知的生産」のためのメモの取り方など、メモ術をまとめた1冊。
一般的にメモとは記録しておく場所としての役割しかありませんが、著者が実践するメモ術を活用すれば、自分をより深く理解でき、夢を叶えるための一歩を踏み出すことができます。
たかがメモ、されどメモ。著者のメモに対する情熱がひしひしと伝わり、メモに対する意識を変えてくれますよ。
嫌われる勇気
「嫌われることを恐れない」「自分の考えと他者の考えを分離する」など、アルフレッド・アドラーの思想をまとめた1冊です。
世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学会の三大巨匠とされ、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言するアドラー心理学は、人間関係に悩む全てのヒトに役立ちます。
「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という問いに対して、哲学者と青年の対話形式でわかりやすく解説しています。
自分自身の在り方によって、世界の見え方は変えられるということを教えてくれますよ。
続編もあるので、ぜひ読んでみてください!
サピエンス全史
私たちホモ・サピエンスが他の人種類を根絶やしにして、どのように食物連鎖の頂点に立つことができたのか。
その謎をホモ・サピエンスだけが持つ「虚構を信じる」という特殊な能力から読み解き、全人類史を俯瞰してこれから人類がたどるであろう未来をリアルに予言しています。
本書を要約すると、「歴史の道筋は3つの重要な革命(認知革命・農業革命・科学革命)が決めた」と言えます。
つい最近までサバンナの負け組だった私たちの種が、なぜ生態系に大惨事をおよぼすほどの影響力を持つようになったのか、わかりやすく解説しています。
反応しない練習
仕事やプライベートで、誰かの何気ない言葉に反応して「怒り・不安・不満」などを感じることが多いと思います。
すべての「苦しみ」は、自分が「反応する」ことから始まり、それを理解することで悩みを解決する第一歩が踏み出せます。
本書ではブッダの教えをもとに「ムダな反応をしない」ことで、それらのマイナスな感情を抑えることができると説いています。
どうすれば人生に安らぎや満足、幸福をもたらすことができるかを論理的に解説した1冊です。
人は話し方が9割
「話し方」についてのビジネス書が溢れていることから、「もっとうまく話したい」と悩んでいるビジネスパーソンが多いことがわかります。
ですが本書では、上司や家族、友人などといった、身近な人たちとのコミュニケーションを円滑にするためのコツが書かれています。
なぜなら、人前でプレゼンテーションする機会は多くないが、日常的なコミュニケーションは1日に何度も繰り返すものだからです。
コミュニケーションの基本である会話がうまくいくようになる、ちょっとした、でも多くの人が気づいていないエッセンスを37個紹介しています。
過去に会話で失敗したトラウマもあっさり消え去ってしまうほど、人と話すことがラクになり、人間関係も、人生も、全部がよりよい方向に動き出しますよ。
夢をかなえるゾウ
冴えないサラリーマン「僕」のもとへ、突然現れたゾウの神様“ガネーシャ”。
ぽってりとした大きな腹に四本の腕、なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。そのくせ、ニュートンやエジソン、ビル・ゲイツも自分が育てたという。
そんな彼が、「僕」を成功に導くためのレッスンをつける。しかし、その教えは「靴をみがく、募金する」など地味なものばかり。
お騒がせな神様と「僕」とのやりとりを楽しみながら読め、たくさんの具体的な教えが学べる1冊。
FACT FULNESS
ファクトフルネス(FACTFULNESS)とは、「データや事実にもとづき世界を正しく見る習慣」という意味です。
本書に用意された13の質問(人工・教育・貧困など)は、どんなに賢い人でも正解にたどり着くことができません。
なぜなら、ほとんどの人が「世界はどんどん悪くなっている」と信じているが、実際にはどんどん良くなっているからです。
このような世界についての間違った認識や思い込みを克服するために、わたしたちはファクトフルネスを身につける必要があります。
世界が少しずつでも良くなっていることがわかれば、極端な意見に惑わされることもなく、世界を確実に変えている小さな進歩が見えてきますよ。
エッセンシャル思考
エッセンシャル思考とは、自分にとって大事なものを見極め、それ以外の選択肢をうまく捨て、本質的なものに最高の力を発揮できるようにする技術です。
「本当に大事な選択肢を見極める技術」、不要なものをうまく「捨てる技術」が紹介されていて、これらの技術を無理なく循環させるための「しくみ化」の方法まで具体的に書かれています。
エッセンシャル思考が目指す生き方は、「より少なく、しかしより良く」です。
人生の質を高めたいと考えている人の必読書ですよ。
続編もあるので、ぜひ読んでみてください!
モチベーション革命
なぜ、あなたは稼ぐために頑張れないのか。
あなたは「上の世代」と違い、生まれたころから何もかもが揃っていたので、金や物や地位などのために頑張ることができません。
埋めるべき空白が、そもそもない「乾けない世代」なのです。しかし、仕事がなくなっていく時代には、この「乾けない世代」こそが希望になります。
本書はモチベーションを上げるためのテクニックを紹介するノウハウ本ではありません。
世代によって異なるモチベーションの源がわかり、不安定な時代を生き抜くために大切な価値観や生き方がわかる1冊。
転職と副業のかけ算
著者は新卒で地方ホームセンターに入社、レジ打ちからキャリアをスタートし、4度の転職と副業を駆使して、年収5000万円を稼ぐスーパーサラリーマン。
「転職」と「副業」をテーマに、現代におけるキャリアアップや稼ぎ方など、仕事を続けながら副業をしたいと考えている人におすすめの1冊です。
これからの時代に必要な「転職」と「副業」に対する答えが、著者の体験談を元にわかりやすくまとまっています。
転職と副業は、キャリアに悩む多くの人が“本当の安定”を手にするために「誰にでも使える術」だと言う。
意識をちょっと変えてみたり、ノウハウを真似すれば、今より一歩「安定」へと近づけますよ。
君たちはどう生きるか
コペル君というあだ名の15歳の少年が、学校生活を送るなかで経験したさまざまな出来事を通して、人間関係や社会構造などについて哲学的な考えを深めていく。
彼の父の意志を受け継いだ編集者の叔父さんが、「自分で考える」ことの大切さを気づかせるためコペル君をやさしく見守りながら導いていきます。
多感な時期の少年が、友人や叔父との交流で精神的に成熟していくさまは、どこか懐かしく、自分と重ね合わせて考えずにはいられません。
「どう生きるか」という問いに対して、自分なりの答えを見つけていきましょう。
チーズはどこへ消えた?
チーズとは、わたしたちが人生で求めているもの(仕事・家族・財産・健康・恋愛など)を表しています。
社会や世界情勢はどんどん変化していて、わたしたちはそれらに対応して変化し続けていく必要があります。
ですが、ヒトは変化を嫌う生き物で新しい一歩を踏み出すのが難しい。そんな、わたしたちの背中を押してくれる1冊です。
生きていく上で変化はつきもの。「恐れず新しい一歩を踏み出したい」そんな人におすすめです。
金持ち父さん貧乏父さん
多くの社会人が、お金を稼ぐために毎日頑張って働いていますが、それだけでは一生お金持ちになれません。
「ラットレース」から抜け出し、経済的自由を得るための考え方やノウハウを分かりやすくまとめた1冊です。
金持ち父さん、貧乏父さんの2人による物語形式で物語が進んでいくので読みやすく、読書初心者にもおすすめです。
お金持ちになれるかは考え方次第、社会人になる前に身に着けておきたいお金の知識が詰まっていますよ。
苦しかったときの話をしようか
著者は、経営不振に陥ったUSJを筆頭に丸亀製麺など、多くの起業の業績を回復をさせてきた凄腕マーケターです。
そんな著者が大学生になった我が子のために、「就活・昇進・転職・起業」などのキャリア形成について書き溜めていたプライベートな文書が本になりました。
就活する前に自分の軸を決めること、そのためには自分の好きなことを発見し磨いていくこと、社会では自分のブランドを構築するために努力することなど。
就活生だけでなく、社会人が読んでも面白く参考になる内容です。そして、社会人として生きる勇気が湧いてくる1冊ですよ。
本当の自由を手に入れる お金の大学
YouTubeチャンネルの登録者数は230万人超え、動画再生回数は5億回超え。
日本一わかりやすいお金の教養チャンネル「リベ大」の誰も言わないけど、やれば人生が変わる、今すぐ使えるお金の知識がギュッと詰まった1冊です。
自由な時間を手に入れるには“経済的自由”を達成することが重要。そのために、「お金にまつわる5つの力」をバランス良く育てていく必要があります。
お金にまつわる力とは、「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」の5つです。
難しいと思われがちなお金の話を、圧倒的にわかりやすくフルカラー、会話形式で、誰が読んでも理解できるように解説してくれています。
経済的自由を達成するためのマネーリテラシーを身につけられますよ。
破天荒フェニックス オンデーズ再生物語
人生を大きく変えるため、倒産寸前のメガネチェーン店(オンデーズ)を買収した田中修治さん(著者)。
しかし、社長就任3ヶ月で銀行から「死刑宣告」が下されるなど、度重なる倒産の危機や裏切りが待っていました。
常人ならとっくに燃え尽きてしまうような場面でも破天荒な手腕で立ち向かい這い上がる姿は、まさに不死鳥のようです。
挑戦することの難しさや厳しさと同時におもしろさがわかり、読みながら面白おかしく学べる1冊です。
読み終わったあとには、鳥肌が立つような感覚になり、きっとオンデーズの眼鏡が欲しくなりますよ。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
朝起きたら「今日もやりたいことをやるぞ!」とワクワクして、寝る前には「やりきった!」と充実感を持って寝る。
そのためには、人間性を変える必要はなくエネルギーを向ける先(やりたいこと)を見つけるだけでOKです。
やりたいことを見つければ、成長し続ける無限ループ(好循環)に入ることができるため、「やりたいこと」を見つけるという作業が重要になってくる。
なんとなく難しそうに聞こえますが、数学の問題を解くのと同じように誰でも段階を踏んで見つけることができますよ。
20代のうちに読むべきおすすめ本が無料で読める

さいごに、今回紹介した本を無料で読む方法が3つあります。
1つずつ紹介していきますね。
①:flier

flier(フライヤー)とは、ビジネス書などの要約を1冊10分で読める時短読書サービスです。
プロのライターが書いたクオリティの高い要約を、たった10分で読めるためコスパが高い。
また、忙しい人でもサクッと読めて、重要なポイントを抑えられるので便利です。
flierでは、7日間の無料キャンペーンを実施中なので、ぜひチェックしてみてください。

②:Audible

Audible(オーディブル)とは、Amazonが提供するオーディオブックサービスです。
プロのナレーターや声優が朗読した本をアプリで聴けて、音楽を聴くように読書を楽しめます。
そんなAudible最大のメリットは、作業しながらでも読書ができる”ながら聴き”にあります。
忙しい人でも、移動中や休憩中などのスキマ時間にインプットできますよ。
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③:Kindle Unlimited

Kindle Unlimitedとは、国内最大級の電子書籍の読み放題サービスです。
月額980円で200万冊以上が読み放題になる、読書好きにはたまらないサービス。
1度にたくさんの本を持ち運ぶことができ、いつでもどこでも読書できるので便利です。
また、小説やビジネス書だけでなく、雑誌や漫画など幅広いジャンルが揃っているので暇つぶしにも最適ですよ。
Kindle Unlimitedでは、30日間の無料キャンペーンを実施中なので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ:20代のうちに読むべきおすすめ本20冊

今回は、20代のうちに読むべきおすすめ本を20冊紹介しました。
20代は、体力や時間にも余裕があり様々な経験をすることで、その後の人生に大きな影響を与えます。
20代という貴重な時間をどのように過ごすかで、人生の方向性が決まると言っても過言ではありません。
ぜひ、たくさんの本を読んで、より良い選択ができるようにしていきましょう。
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20代の学生さんにオススメ!
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