読書ブログを始めてみたい。読書ブログの書き方・稼ぎ方なども知っておきたい。
こんな疑問に答えます。
読書とブログの相性は抜群です。
というのも、読書で得た知識はアウトプットして初めて使えるものになるからです。
ブログは読書のアウトプット先として最高のツールで、マネタイズできるなど多くのメリットもあります。
読書でインプットした知識をアウトプット(ブログ)することで、人生が確実に変わります。
そこで本記事では、読書ブログの始め方をわかりやすく解説します。
この記事を読めば、読書好きな人が今すぐにブログを始めることができますよ。
読書ブログがおすすめな理由4つ

読書ブログがおすすめな理由は、以下のとおりです。
- 知識が定着する
- 仕事につながる
- マネタイズできる
- 読書量・知識が増える
ひとつずつ解説していきます。
理由①:知識が定着する
本から得た知識は、アウトプットすることで初めて定着します。
たとえば、月50冊読んでアウトプットしない人と月5冊読んでアウトプットする人を比較した場合、後者のほうが圧倒的に知識が定着します。
読書ブログは書評記事がメインになると思うので、本の内容を噛み砕いて自分の言葉でまとめる必要があります。
アウトプットできる場所があると読書効果を高められますよ。
理由②:仕事につながる
ブログがある程度大きくなったり有名になったりすると、仕事に繋がることがあります。
たとえば、クラウドワークスでWebライティングの案件に提案するとき、ブログがポートフォリオになるので審査が通りやすくなります。
他にも、企業などから直接連絡をもらい、ライティングやSEOコンサルを依頼されることもあります。
それもこれもブログでアウトプットしていればこそ実現するような仕事です。
ブログを通して自分の評価を上げることができますよ。
理由③:マネタイズできる
ぶっちゃけ、読書ブログは稼ぎにくいですが、継続して取り組めば副業として十分な収益になります。
そのためには、記事の書き方やキーワード選定など、ブログについての理解を深める必要があります。
収益化のことなど気にせず読書ブログを運営している人もいますが、少しでも稼げるとさらにモチベが上がるので、収益化を目指すのがおすすめ。
まずは楽しみながら記事を書きつつ、慣れてきたらマネタイズも考えていきましょう。
理由④:読書量・知識が増える
「本を読んだ数=記事」になるので、ブログを始めると読書量が増え知識も増えます。
また、本を読めば読むほど記事のストックが増えるので、以前よりも読書する習慣が身につきます。
ちなみに、読書ブロガーとしてベストセラーや話題の本は外せないので、食わず嫌いすることなく満遍なく知識が増えていきます。
読書を習慣化させたい人に、ブログはおすすめですよ。
読書ブログの作り方

読書ブログを始めるなら、WordPressブログがおすすめです。
なぜなら、カスタマイズ性があり、好きな広告を自由に掲載できるからです。
はてなブログ、Amebaブログなどの無料ブログもありますが、マネタイズのことも考えるとWordPress一択です。
ちなみに、大きく稼いでいるブログのほとんどがWordPressを利用していますよ。
WordPressでブログを開設する
WordPressでブログを始めるための全体像は、以下のとおりです。
- レンタルサーバーを契約する
- かんたんセットアップをする
- 必要な情報を入力する(ブログ開設完了)
- 最低限の設定をする(初期設定)
ざっくりとですが、こういった流れになっています。
詳しくは、【2022年】WordPressブログの始め方を初心者にもわかりやすく解説をどうぞ。
ブログの初期費用はセルフバックで回収できる
WordPressでブログを開設したら、「サーバー代・ドメイン代・有料テーマ」といった初期費用が発生します。
そこでセルフバックという制度を利用することで、これらのブログ開設にかかる初期費用を回収できます。
セルフバック(自己アフィリエイト)とは、「自分で商品を購入する、サービスに申し込む」ことで報酬がもらえる仕組みです。
上手にセルフバックを活用することで、月3〜5万円ほどを簡単に稼ぐことができますよ。
ブログの初期費用をセルフバックでしっかり回収しましょう。

読書ブログの書き方

つぎに、読書ブログの書き方について解説していきます。
前提として、日記のような趣味の延長線上でブログを運営したい人は、どんな風に記事を書いてもOKです。
ですが、この記事を読んでいる人には読書ブログで稼ぎたい人が多いと思うので、読者がいることを意識しましょう。
書評記事を書く
読書ブログのメインとなる記事は書評です。
書評記事では、本の内容をわかりやすくまとめつつ自分の考えや体験をプラスして、本の良さを伝える必要があります。
記事のテンプレートみたいなものはないので、いろいろな書評記事を読んで自分なりの型を見つけましょう。
読者に本を手に取ってみたいと思わせられるかが重要になってきますよ。
キーワードを選定する
書評記事を読んでもらうためには、キーワードを選定する必要があります。
なぜなら、キーワードを選定せずに記事を書いても、アクセスが増えず稼げないからです。
たとえば、この記事は「読書 ブログ」というキーワードをもとに記事を作成しています。
SEOで上位表示させるためには、キーワード選定をしっかりやって記事を書く必要がありますよ。
詳しくは、【ブログ】SEOキーワードの選び方を6ステップでわかりやすく解説をご覧ください。
読書ブログで稼ぐ方法

さいごに、読書ブログで収益化する方法を解説していきます。
読書ブログで収益化する方法は大きくわけて2つあり、「成果報酬型広告(アフィリエイト)」と「クリック型広告(Googleアドセンス)」です。
ASPに登録する(成果報酬型広告)
成果報酬型広告とは、ブログで紹介した商品やサービスを読者が購入すると、報酬が発生する仕組みとなっています。
ASPに登録することで、本や読書関連のサービスを紹介することができ、これが読書ブログの主なアフィリエイトです。
たとえば、下記のような商品リンクを貼って、読書がこのリンクから本を購入してくれると報酬が支払われます。
こういった商品リンクを貼るためには、A8.netやもしもアフィリエイトなどのASPに登録する必要がありますよ。
ASPによって扱っている商品や報酬額に差があるので、複数登録して比較するのがおすすめ。

Googleアドセンスに登録する(クリック型広告)
クリック型広告とは、読者が広告を1クリックするたびに報酬が発生する仕組みとなっています。
Googleアドセンスのメリットは、読者に合わせて自動で最適な広告を選んでくれるところです。
ブログ初心者でも簡単に稼ぐことができますが、1PVあたり0.1円~0.3円が相場なので大きく稼ぐのは難しいです。
そのため、収益が発生したらラッキーくらいの気持ちで貼っておくのがいいかと思います。

ひたすら記事を書きまくる
ASPとGoogleアドセンスに登録したら、ひたすら記事を書くだけです。
とはいっても、がむしゃらに記事を書き続けても稼ぐのは難しいので、セールスライティングを学びましょう。
読者に商品やサービスを「購入したい」と思わせるような魅力的な文章が書ければ、マネタイズが楽になりますよ。
まずは書籍を何冊か読んでみて、記事に落とし込んでみてください。
おすすめのセールスライティング本2冊
まとめ:読書ブログは読書家と相性が良い!

今回は、読書ブログの始め方について解説しました。
アウトプットすることで知識が定着するので、読書好きな人にはブログがおすすめです。
また、継続していけばマネタイズできたり仕事に繋がったりするので、確実に人生が変わります。(良い方向に)
ブログでアウトプットする楽しさは中毒性があり、ゲーム好きな人(凝り性)には刺さるかもしれません、、、


