読書をすると眠くなってしまう。眠くならずに本を読める方法を知りたい。
こんな悩みに答えます。
こんにちは、やすです。
小学校の頃から読書が好きで、今でも年間100冊以上は本を読んでいます。
ずっと読書をしてきている僕でも、いまだにちょっと本を読んだだけで眠くなることもあります。
そこで本記事では、読書をすると眠くなる理由とその対処法について解説します。
この記事を読めば、読書初心者でも眠くならずに本が読めるようになりますよ。
読書をすると眠くなる4つの理由

読書をすると眠くなる理由は、以下のとおりです。
- 単調な作業
- 目や脳が疲れる
- リラックス効果がある
- 本の内容に興味が持てない
ひとつずつ見ていきます。
理由①:単調な作業
読書って目を動かすだけの単調な作業なので、眠くなってしまいます。
ほとんどの人は、車を運転したり、映画を見たりして眠くなった経験があるかと思います。
つまり、体を動かさないため刺激が弱く眠くなるわけです。
理由②:目や脳が疲れる
読書は、目だけでなく脳も使うので疲れて眠くなります。
現代人は、仕事やプライベートでPC・スマホを使い日頃から目を酷使しています。
また、自分のレベルに合っていない難しい本を読むと、頭をフル回転させるのでエネルギーをかなり消費します。
このように目や脳に負担が大きい状態のまま読書をすると、すぐに疲れて眠くなります。
そのため、読書するなら朝のほうが集中して読めますよ。
理由③:リラックス効果がある
読書には、リラックス効果があり眠くなります。
イギリスのサセックス大学の研究では、たった6分の読書でストレスが68%も軽減されることが分かっています。
散歩(42%)・ゲーム(21%)・コーヒー(54%)などのストレス解消法よりも、読書のほうが高いストレス軽減効果があります。
本を読むとリラックスできるので、眠くないときに読誦すればぐっすり寝れるかもしれませんよ。
理由④:本の内容に興味が持てない
興味がない、面白くない本を読んでいていても、退屈なだけで眠くなります。
面白くない本を無理やり読み続けるのはしんどいし、ただただ読書が苦痛なものになってしまいます。
仮に面白い本だった場合、ページをめくる手が止まらず眠くなることもなく一気に読めるかと思います。
読書の醍醐味は、本の内容を自由にイメージすることで自分だけの世界観を楽しむことができるところです。
たくさんの小説を読むことでしか、自分の好きな作家さんに出会えませんよ。
読書をすると眠くなるときの対処法8つ
読書をすると眠くなるときの対処法は、以下のとおりです。
- しっかり寝る
- 場所を変える
- 時間を決めて読む
- 朝の時間帯に読む
- 興味のある本を読む
- スキマ時間で読書する
- オーディオブックで本を聴く
- SNSやブログでアウトプットする
ひとつずつ見ていきます。
①:しっかり寝る
まずは、充分な睡眠時間を確保してしっかり寝ましょう、
基本的には、7〜8時間ほどの睡眠時間が必要で、ショートスリーパーでもない限り寝る時間を削るのはNGです。
もし疲れが溜まっていると感じたら寝て、つぎの日スッキリした状態で読書しましょう。
睡眠に関するおすすめの本
②:場所を変える
いつも同じ場所で読書をしている人は、たまには場所を変えることで気分転換になりますよ。
たとえば、ファミレスや喫茶店、図書館など自分以外の人がいる場所がおすすめです。
と言うのも、ある程度騒がしいほうが逆に読書に集中できて眠くなりにくいからです。
静かなところで勉強するのが苦手な人にとっては、外で読書するのもアリかと思います。
個人的にはカフェで読書するのが好きです。居心地のよいカフェを探すのも1つの楽しみになっています。
③:時間を決めて読む
長時間本を読んでいると集中力が切れて、眠くなってきます。
そこで「30分だけ読書する」など時間を決めておけば、集中して本を読むことができます。
たとえば、25分作業(読書)して5分休憩する「ポモドーロ・テクニック」なんかも、集中できておすすめです。
時間を決めるときは、無理のない範囲で設定しましょう。読書初心者なら、さいしょは10分からでもOKです。
ぶっちゃけ読書に慣れている人でも、2~3時間とかぶっ続けで読むのはしんどいので、ゆっくり慣らしていきましょう。
④:朝の時間帯に読む
夜に本を読もうと思っても、1日の疲れが溜まっているのでどうやっても睡魔には勝てません。
その場合、しっかり寝て朝に読書をすれば、頭がすっきりしているので集中できます。
朝は1日の中で1番頭がクリアなときでもあり、誰にも邪魔されず読書に集中できるときでもあります。
読書するために早寝早起きを習慣化すれば、健康にもよく一石二鳥ですね。
⑤:興味のある本を読む
興味のある本を読むことで、眠くならず1冊読み切れるかと思います。
好きなこと(ゲーム・ドライブなど)をやっている時間って、すごく集中していてあっと言う間に2〜3時間過ぎていることなんてザラにありますよね。
これは読書も同じで、興味があり読みたいと思える本は集中して読めるので眠くなりませんよ。
本の要約アプリで概要を把握する
本を購入する前に、その本が「面白いのか」を把握することで、「買って損した」という失敗を防げます。
そこで、flier(フライヤー)という本要約アプリがおすすめ。2700冊以上のラインナップの中から、自由に要約を読むことができます。
要約は、プロのライターが書いたクオリティーの高いもので、1冊10分ほどで読めるボリュームなのでサクッと内容を把握できますよ。
本を購入するときの判断材料として、要約から入るのもおすすめです。
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⑥:スキマ時間で読書する
長時間の読書は眠くなるし、そもそも読書時間を確保できない人もいるかと思います。
そんな人には、移動中や休憩中などのスキマ時間を使って読書するのがおすすめです。
スキマ時間の読書に最適なのが、Kindle Unlimitedという電子書籍読み放題サービスです。
月額980円で、200万冊以上の小説やビジネス書などが読み放題になります。
スマホがあれば、いつでもどこでも気軽に読書をすることができます。
⑦:オーディオブックで本を聴く
どうしても文字を読むと眠くなってしまう人には、オーディオブックがおすすめです。
オーディオブックとは、プロのナレーターや声優が朗読した本をアプリで聴けるサービスです。
そんなオーディオブック最大のメリットは、作業しながらでも読書ができる”ながら聴き”にあります。
たとえば、筋トレしながら聞いたり、家事をしながら聞いたりすることができます。
他の作業をしながら本を読める(聴ける)ので、眠くなりませんよ。
今なら1ヶ月間の無料体験ができるので、ぜひ試してみてください。
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⑧:SNSやブログでアウトプットする
本を読んだら、どんどんアウトプットしていきましょう。
本の内容をアウトプットすることで、はじめて知識として定着します。
たとえば、「月100冊読んでアウトプットしない人」と「月5冊読んでアウトプットする人」とでは、後者のほうが圧倒的に成長できます。
アウトプットする方法としては、以下の3つがおすすめです。
- 友達や家族に話す
- 読書ノートを書く
- SNSやブログで発信する
個人的には、ブログがおすすめ。自分の考えを発信できるだけでなく、お金も稼げて一石二鳥だからです。
ブログを始めて文章を書くようになり、思考を言語化することが楽しく知識が身についている実感があります。
まとめ:読書をすると眠くなる4つの理由と対処法

今回は、読書をすると眠くなる理由とその対処法についてまとめました。
読書をすると眠くなるのは、単純に疲れていたり、面白くない本を無理やり読んでいたりすることが多いです。
個人的には、flierがおすすめ。あらかじめ要約を読むことで、面白いと思える本だけを選べるので重宝しています。
また、小説なら好きな作家さんを見つけることで、物語の世界観が似ているので楽しめますよ。
疲れが溜まっていたら無理せず、しっかり寝るのも忘れずに。


