本記事では、これまでいろんな場所で読書してきた僕が「とくに集中しやすい」と思った場所を紹介します。
いつもと違う場所で本を読めば、非日常感を味わえたり、気分転換になったりする。また、読書効率がアップして、いつも以上に内容が入ってくることもあります。
今回紹介する場所は完全に僕の主観なので、あなたに当てはまるかは微妙ですが、1つの意見として参考にしていただけると嬉しいです。
読書に没頭できるおすすめの場所10選
さっそく、読書に没頭できるおすすめの場所を紹介していきます。
①:自宅

なんだかんだ言って1番落ち着いて読書できるのは、自宅だと思います。
多くの人が自宅で読書していると思うので、当たり前すぎて面白みに欠けますが、他人の目を気にせず思う存分読書に没頭できるのが最高ですよね。
どんな格好でもOK、どんな姿勢でもOK、誰からも白い目で見られることがなく、リラックスしながら本の世界に浸れます。
読書の醍醐味は、頭の中で物語をイメージしながら、ああでもないこうでもないと想像を膨らませている瞬間だと思います。
イメージを膨らませるためには静かな環境が必要で、自宅なら本の世界にスッと入っていくことができる。
また、自宅で読書するときはアイテム(椅子、観葉植物)などを揃えることで、より読書に集中できますよ。

②:バス、電車

電車やバスなどの乗り物に揺られながらの読書も、意外と集中できます。
周りの目が気になるかもですが、ほとんどの人はスマホをいじっているので、逆に本に没頭しやすい。
電車やバスなどの乗り物特有の心地よい揺れが、気持ち良くて疲れているとウトウトしてしまうこともありますが、それも一興。
個人的には、静かな場所のほうが集中できるタイプですが、電車の中は読書に没頭できるので、お気に入りの読書スポットの1つです。
電車やバスなどの乗り物は、目的地までの時間が決まっているので、かえって読書に集中しやすいのかもしれません。
③:カフェ、喫茶店

カフェや喫茶店などは、読書の定番スポットですね。
僕は、スタバやコメダ珈琲によく行きますが、たまに行く個人経営のこぢんまりとしたカフェも非日常感が漂っていて好きです。
おしゃれなBGMを聴きながら、コーヒーを飲んだりデザートを食べたりしながらの読書は、至福のひとときです。
カフェによって雰囲気がガラリと変わるため、お気に入りのカフェをいくつか見つけておくと、その日の気分に合わせて使い分けれるのでおすすめ。
また、せっかくカフェに行ったんだから「ちゃんと読書しなきゃもったいない」という気持ちになるので、強制的に読書スイッチをONにできますよ。
④:職場

職場は意外な場所かもしれませんが、いつもより30分だけ早く出勤して読書してみてください。
朝は1番頭がクリアな状態だし、誰もいないオフィスでの読書は、なんとも言えない優越感を味わえるのでおすすめです。
また、読書にはリラックス効果があるので、いつも仕事に追われて忙しい人は気持ち良く業務をスタートできるはず。
僕は、そわそわして何となく落ち着かない日に、本を読むことで仕事に集中できています。
なので、落ち着いて仕事に取り組みたい人は、ぜひ職場での読書を試してみてくださいね。

⑤:図書館

図書館は、静かに読書ができる場所です。
わざわざ本を持っていく必要がないし、新しい本との出会いの場所でもある。
気になった本を本棚から引っ張りだして気の向くままに読書する、そんな休日も素敵ですね。
また、机と椅子がきちんと整備されているので落ち着いて読書できるし、何時間でも気兼ねなく滞在できます。
そして、夏や冬でも空調が効いているので、快適に読書ができるといったメリットもあります。
⑥:公園

近所の公園に足を伸ばして、ベンチに腰掛けて風を感じながら本を読むのも気持ちいいですよ。
ベンチに座って風の音や鳥の鳴き声、子供たちの遊び声を聞きながらする読書は、最高に気持ちいいです。
また、天気の良い日や、春や秋などの過ごしやすい気温のときに公園で読書すると、充実感・幸福感がハンパないです。
ただし、ベンチが硬めなので長時間の読書はきついかもしれませんが、いい気分転換になると思います。
そして、読書に疲れたら散歩もできるので、引きこもりがちな人におすすめですよ。
⑦:お風呂

お風呂での読書もリラックスできておすすめです。
半身浴する人や長時間湯船に浸かっている人は、暇つぶしに読書してみてください。
身体が温まっている状態で読書すると、かなりリラックスしているので読書がはかどります。
ちなみに、僕はKindle PaperWhite(電子書籍リーダー)を使って、お風呂で読書を楽しんでいます。
防水機能が付いているのでお風呂でも安心して使えるし、ブルーライトをカットしてくれるので目にも優しいですよ。
個人的には紙の本が好きですが、気分転換にもなるので電子書籍で本を読むこともあります。
⑧:フードコート

ショッピングモールなどに併設しているフードコートは、穴場スポットかと思います。
お昼時や休日などは家族連れで賑わっていますが、平日の夜なんかは結構空いているので読書に集中できます。
また、最近のフードコートは綺麗でソファーが置いてある場所もあるので、長時間座っていても疲れません。
買い物ついでに本を持って行ったり、本を買ったりしてフードコートで読書するのもありかと思います。
小腹が空いたら、すぐに食べ物や飲み物を買えるのも便利ですね。
⑨:寝室、ベッド

寝る前に少しだけ本を読むという人も多いのではないでしょうか。
明日の準備を済ませ、お風呂に入ってサッパリして、後は寝るだけという状態の読書は嫌なことを忘れて楽しめます。
ベッドに寝転びながらページをめくり、寝落ちするのも気持ちいいですよ。
ちなみに、寝る前にスマホを見るよりも何倍もスッキリ朝を迎えられます。
⑩:海

浜辺での読書は非日常的な体験なので、それだけで読書が楽しくなります。
波の音はヒーリング効果があるため、最高にリラックスした状態で読書に集中できる。
もちろん、あまりにも暑すぎる日などは読書なんか出来ないので、時期が限られてしまうのがデメリットです。
それでも、日差しを浴びながら波の音を聴いてする読書は格別ですよ。
まとめ:読書に没頭できるおすすめの場所

今回は、読書に没頭できるおすすめの場所を紹介しました。
静かな場所のほうが好きな人もいれば、少し雑音がないと集中できない人もいると思います。
あなたに合った集中できる場所を見つけることで、快適な読書ライフを送ることができますよ。
どうしても外で読書したいけど、周りの音が気になる人は、ノイズキャンセリングイヤホン(or耳栓)を試してみてください。
周りの音をほぼ遮断してくるので家でも外でも集中したいときに便利。とくに、コードが邪魔にならないワイヤレスタイプがおすすめです
その他、読書関連のおすすめ記事を載せておきますね。



