本記事では、ブログが書けなくて悩んでいる人向けに、それぞれの解決策をまとめています。
正直、ブログを始めたばかりの初心者だけでなく、長く続けているブロガーでも書けないときはあります。
実際に、僕もブログを書けずに苦しんだ時期があったので、書けないときの気持ちが痛いほどわかります。
この記事を読めば、「ブログが書けない」といった悩みから解放されますよ。
ブログが書けない7つの理由

ブログが書けない理由は、以下のとおりです。
- 時間がない
- 記事のネタがない
- 収益やアクセスが増えない
- 完璧主義、考えすぎている
- 読者をイメージできていない
- モチベーションが上がらない
- 自分が書いた記事に自信がない
他にもあるかもしれませんが、ほとんど上記の7つに当てはまるかと思います。
僕の実体験をもとに解決策を紹介していくので、当てはまる解決策を実践してみてくださいね。
ブログが書けないときの解決策7つ

ここでは、ブログが書けないときの解決策を紹介していきます。
- 作業を細分化する
- キーワード選定をする
- コントロールできる目標を設定する
- 完璧主義を捨てる
- 過去の自分や友達をイメージする
- とにかく手を動かす
- 読みやすい文章を意識する
ひとつずつ解説します。
①:作業を細分化する
時間がなくて書けない人は、ブログ作業を細分化しましょう。
たとえば、
- 1日目:記事構成を考える
- 2日目;本文をライティングする
- 3日目:WPへ入稿&装飾して公開する
このように3日に1記事作成するサイクルだと、忙しい人でも効率よく記事を仕上げることができます。
また、その日にやるべきことが決まっているので、あれもこれもと手を出してブログ作業が進まないという最悪な事態を回避できます。
自分に合ったブログ作業のサイクルを見つけることで、記事作成がはかどりますよ。
②:キーワード選定をする
記事のネタがない人は、キーワード選定をしましょう。
キーワード選定をする理由は、検索キーワードから読者の悩みがわかるし、記事の方向性が決まるからです。
たとえば、この記事の場合「ブログ 書けない」という検索キーワードをもとに記事を執筆しています。
ラッコキーワードを使えば、一気に大量の検索キーワードを探すことができますよ。

③:コントロールできる目標を設定する
収益やアクセスが増えずに悩んでいる人は、自分でコントロールできる目標を立てましょう。
たとえば、
- 1週間で3記事更新する
- 1ヶ月で30記事リライトする
- 毎日必ず3時間はブログ作業をする
このように自分でコントロールできる目標を設定することで、やるべきことが明確になります。なので、後は逆算して、そのときやるべきことをやればOKです。
目標を達成できたら、自分を褒めてあげましょうね。そして「ひと月ごとに目標を設定してクリアしていく」これを繰り返すことで、気づいたら稼げるようになっていますよ。
一方で、「月50万円稼ぐ、月10万PVを目指す」など、自分ではコントロールできない目標を立てるのはNG。ただただ疲弊するだけなので気をつけてください。
④:完璧主義を捨てる
記事のクオリティーにこだわりすぎて書けなくなっている人は、完璧主義を捨てましょう。
クオリティーを高めることは悪いことではありませんが、キリがないので完成度60〜70%で公開するのがおすすめです。
というのも、そもそも完璧な記事(正解)は存在しないし、後から見返すと記事のクオリティーは下がっているからです。
ブログは長期戦なので、ゆっくりと時間をかけながら記事を仕上げていきましょう。
定期的にリライトすれば、検索結果で1位を量産するのは難しくないですよ。

⑤:過去の自分や友達をイメージする
読者をイメージできない人は、過去の自分や友達に向けて記事を書きましょう。
具体的な読者(過去の自分や友達)を設定することで、読者のニーズ(悩み・疑問)をリアルにイメージできます。
というのも、読者の悩みが分からないと、その解決策も示せないので、記事を書けないからです。
読者をリアルにイメージできると、記事の質が上がりますよ。
⑥:とにかく手を動かす
モチベが上がらない人は、とにかく手を動かしましょう。
なぜなら、「モチベが上がる→記事を書く」のではなく、「記事を書く→モチベが上がる」ものだからです。
たとえば、読書や勉強を始めてみると意外と楽しくなり、気づいたら2〜3時間経っていることがあります。
つまり、行動すれば後からモチベが出てくる。モチベが上がるのを待っていたら、いつまで経っても行動できませんよ。
⑦:読みやすい文章を意識する
自分が書いた記事に自信がない人は、読みやすい記事を意識しましょう。
たとえば、
- 表や画像
- 箇条書き
- ボックス
これらを使って工夫すれば、文書を書くのが苦手な人でも読みやすい記事を書けるはずです。
また、書籍からも勉強してブログで実践していけば、効率よく文章力を鍛えることができますよ。
多くの人が文章を書くのに慣れていないので、とにかくアウトプットして試行回数を増やしていきましょう。

ブログがうまく書けないときの注意点3つ

さいごに、ブログがうまく書けないときの注意点を3つ紹介していきます。
①:他人と比較する
ブログを書けないときに他人と比較すると、焦ってしまい余計に辛くなるだけです。
他人と比較するのではなく、過去の自分(1ヶ月前とか)と比較するのがベストです。
たとえば、1ヶ月前、1年前の自分よりも成長(収益やアクセスがUP)していれば、落ち込む必要なんかありません。
もし、過去の自分のデータよりも下がっていたとしても、それは一時的なものであって、続ければ必ず成長していきます。
つまり、自分のペースでコツコツ頑張ればOKですよ。
②:何も考えずに適当な記事を書く
何も考えずに適当な記事を書くくらいなら、何もせず休むべきです。
なぜなら、適当に記事を書くとクオリティーが下がるので、その結果ブログ全体の評価も下がってしまうからです。
記事を書くときには、キーワード選定や上位記事の分析など最低限やるべきことがあり、それをしないとリライトが大変になります。
そのため、1記事1記事しっかりと構成やライティングを練る必要がありますよ。
③:高額で怪しい情報商材に手を出す
記事を書けないからといって、高額で怪しい情報商材に手を出すのはやめましょう。
焦ってしまう気持ちはわかりますが、ブログは独学でも稼ぐことができます。それに月1万円稼ぐのに、情報商材は不要です。
ブログ初心者は、何が分からないのかも分からない状態なはずなので、まずはググってみて自分で解決するクセをつけましょうね。
どうしても情報商材を買いたい場合、中身がゴミでもOKと割り切るのが大事です。値段に関わらず有益な情報商材って、ほぼ無いですよ。
そして今の時代、超有益な情報が無料で公開されているので、そのサイトやブログを読み込むだけでもレベルアップできますよ。

まとめ:「ブログがうまく書けない」は解決できる!

今回は、ブログが書けない理由と解決策をまとめました。
ブログを2年ほど運営していて、今までに200本以上書いてきましたが、それでも書くのが辛いときがまだあります。
きっとブロガーなら誰しも1度や2度ではすまないくらい、「ブログが書けない」といった経験しているはず。
ですが、ブログを続けていくうちに収益やアクセスが増えモチベが上がるので、楽しくなって続けやすくなりますよ。
まずは、ブログ作業を習慣化することから始めてみてください。

その他、ブログ運営に役立つ記事を載せておきますね。


