ブログを頑張っているけど、全然アクセスが伸びなくて困っている。どうやったらブログのPVを増やせるのかな?
こんな疑問に答えます。
ブログを更新し続けているのに、ブログのアクセスが伸びずに悩んでいる人は多いはずです。
僕も最初の1年ほど全くアクセスが増えず、何回も心が折れかけブログを辞めそうになりました。
ブログのアクセスは、ブログ運営のモチベーションに大きく関わる要素の1つだと思います。
そこで本記事では、ブログのアクセスが伸びない理由について解説します。
この記事を読めば、ブログが伸びない理由がわかり初心者でもアクセスを伸ばせますよ。
ブログのアクセスが伸びない理由5つ

ブログのアクセスが伸びない理由は、以下のとおりです。
- 書きたいことを書いている
- テーマ選びが間違っている
- 記事数が少ない
- 競合サイトが強い
- 記事を書いて3ヶ月経っていない
ひとつずつ解説します。
理由①:書きたいことを書いている
書きたいことを書いていてはアクセスは伸びないし、いつまでたっても稼げるようになりません。
なぜなら、著名人や有名ブロガーでない限り、書きたいことを書いているブログ(日記)には誰も興味がないからです。
ただし、ブログをやっている目的が「趣味」の場合、好きなことを自由に書いてもOKです。
ブログのアクセス伸ばしたいなら、読書にとって役立つ記事を書きましょう。
理由②:テーマ選びが間違っている
ブログのテーマ(市場)選びを間違えると、アクセスが伸びない原因になります。
ブログの主なアクセス源はGoogleからの流入で、アクセスを伸ばすには「検索される回数の多いキーワード」で記事を書く必要があります。
たとえば、「ブログ 始め方」というキーワードの検索ボリュームは1万〜10万ほどあり、上位表示できれば大量のアクセスが見込めます。
そのため、検索されないキーワードで記事を書いて上位表示できても、読まれることはほとんどありません。
https://www.yasutaroublog.com/keyword-volume/理由③:記事数が少ない
ブログのアクセスを伸ばすには、ある程度の記事数が必要になります。
と言うのも記事数が多いほうが、網羅性や関連記事でブログに厚みが出てSEOで評価されやすいからです。
記事数が少なくてもアクセスの多いブログはありますが、それはニッチなジャンルであったり、記事1つ1つのクオリティーが高いことが多いです。
また記事をたくさん書くことで、ライティングスキルが向上して記事のクオリティーが高くなります。
そのため、ブログ初心者は数をこなしつつ質を高めていくのがおすすめです。

理由④:競合サイトが強い
自分のブログのジャンルや書きたいキーワードの競合サイトが強いと、上位表示させるのが難しくアクセスを伸ばせません。
たとえば、競合サイト(記事)が企業や大手メディアの運営しているブログの場合、個人で戦うには厳しいものがあります。
競合サイトを確認する方法として、キーワードで検索をかけて上位10記事を見てみましょう。
個人ブログが上位表示できているのか、自分ならもっと質の高い記事を書けるのか、といったことをチェックしてみてください。
競合サイトが強すぎると、どれだけ頑張ってもアクセスが増えないので注意しましょう。
理由⑤:記事を書いて3ヶ月経っていない
記事を書いてからインデックスされるまで3ヶ月ほどかかるため、アクセスが増えるまでのタイムラグが生じます。
インデックスとは、検索エンジン(Google・Yahoo)に認識されて検索結果に表示されるようになることです。
たとえば、すぐにインデックスされる記事もあるし、遅いと半年以上かかってインデックスされることもあります。
そのため最初の3ヶ月はアクセスを気にせず、今出せる最高のパフォーマンスで記事を書きましょう。
クオリティーの低い記事は、評価されずインデックスされることもありません。
ブログのアクセス伸ばすコツ5つ
ブログのアクセスを伸ばすコツは、以下のとおりです。
- 読者の悩みを解決する
- 検索キーワードから悩みを逆算する
- ロングテールキーワードを攻める
- クリックしたくなる記事タイトルをつける
- 定期的にリライトする
ひとつずつ解説します。
コツ①:読者の悩みを解決する
ブログ記事の検索順位を伸ばす方法は、SEOを理解して評価されることです。
つまり、読者の悩みを解決できる記事を提供できるかどうかにかかっています。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。
引用:Googleが掲げる10の事実
上記のように、ユーザーファーストで記事を書けば自然と検索順位は上がっていきます。
読者の悩みは、検索キーワードから逆算することができますよ。
コツ②:検索キーワードから悩みを逆算する
読者の悩みは、検索キーワードから逆算することができます。
読者があるキーワードで検索するとき、その背景には必ず目的(悩みや疑問)があります。
たとえば「東京 おしゃれ カフェ」というキーワードで検索する人は、「東京のおしゃれなカフェを知りたい」と想像できます。
どんな検索キーワードにも、このような目的(悩みや疑問)がありますよ。

コツ③:ロングテールキーワードを攻める
ブログのアクセスを効率よく伸ばすには、ロングテールキーワードを攻めるのがベストです。

ロングテールキーワードとは、検索ボリュームの少ない複合キーワードのことです。
検索意図がはっきりしていて上位表示を獲得しやすいといった特徴もあります。
個人ブロガーは、ロングテールキーワードで上位表示を量産してアクセスを増やすのが王道です。

コツ④:クリックしたくなる記事タイトルを付ける
ブログの記事タイトルはアクセスに大きく影響します。
なぜなら、読者は記事タイトルを見てクリックするのかを判断しているからです。
上位記事よりもクリックしたくなるタイトルを付けることで、ブログへのアクセスを伸ばせます。
たとえば、記事タイトルを付けるときのコツは以下のとおり。
- 30文字前後にする
- 具体的な数字を入れる
- 検索キーワードを入れる
実際、検索順位は変わっていないけど、タイトルを変えただけでアクセスが伸びた記事もあります。
読者の立場になって、記事タイトルを考えてみましょう。

コツ⑤定期的にリライトする
ブログ記事を定期的にリライトすることで、検索順位を大きく伸ばすことができます。
具体的に言うと、記事を公開してから2〜3ヶ月ほど経過していて、検索順位が50以内のものが目安となります。
基本的には、リライトすることを前提に記事を公開しましょう。

まとめ:ブログのアクセスが伸びない原因を理解して改善しよう!

今回は、ブログのアクセスが伸びない理由と解決策をまとめました。
自分の書きたいことを書くのではなく、読者の悩みを120%解決できる記事を目指しましょう。
また、ブログ初心者がいきなり高品質な記事を書くのは大変だと思うので、量をこなしつつ経験を積んでいきましょう。
