本記事では、フリーランス(個人事業主)におすすめの本を15冊紹介します。
場所や時間に縛られず自由に働けるフリーランスに憧れ、独立する人が年々増えています。
しかし、フリーランスとして働きたくても収入や家族のことを考えると、一歩を踏み出せない人も多いでしょう。
また、確定申告などの税金や保険について不安に感じる人も多く、フリーランスとしてやっていく上で、さまざまな知識が必要になります。
フリーランスとしての基礎知識や生産性を上げるための本を幅広く紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
僕はAudibleを使い始めてから読書量が2倍になりました。今なら30日間無料なので、ぜひ試してみてください。空いた時間に気軽に読書できますよ。
フリーランス(個人事業主)におすすめの本15選

さっそく、フリーランス(個人事業主)におすすめの本を15冊紹介していきます。
凡人起業
起業家と聞くと、「やりたいことを追求するキラキラした人」「成功できるのは、エリートか天才的な才能をもつ人」というイメージを抱く人も多いはず。
しかし本書は、そうしたイメージとは真逆の「凡人」による起業ストーリー。凡人とは、三日坊主、誘惑に弱い、心配性などの特徴をもった普通の人のことを指します。
著者自身は自分が凡人であるという強い自覚から、それを強みに変えて、コツコツと事業を軌道に乗せてきました。
凡人の特徴を強みに変えた「凡人なりの戦い方」、地に足のついた起業をするメソッドを紹介しています。
本書には「だれでも起業に挑戦できる」という、著者の強いメッセージが込められています。
LIFE SHIFT
「人生100年時代をどう生き抜くのか」をテーマに、自分らしい人生の歩き方を考えさせられる1冊です。
これまでの「教育・仕事・引退」の人生モデルは崩壊して、これからはマルチステージへと移行していきます。
マルチステージを生き抜くためには、無形資産(生産性・活力・変身)が鍵となります。
ロールモデルがなく正解もない時代だからこそ、本書が参考になりますよ。
漫画版もおすすめ!
起業1年目の教科書
独立すると早く事業を軌道に乗せたいという気持ちから、焦ったり不安になったりします。
成功する人は大きなチャレンジで成功するのではなく、コツコツと積み上げることで大きな目標を達成しています。
今できる小さなことをするのが成功へつながり、「資金・人脈・スキル・経験」などが無く、焦りや不安を感じている人に読んで欲しい1冊です。
起業して1年目で年収1千万を無理なく達成する方法について、著者の経験をもとに重要なポイントがまとまっています。
本書を通して「起業というのはハードルの高いチャレンジではない!」という、コンセプトが一貫した主張です。
フリーランスの教科書
フリーランスというと生き方や働き方の側面から、自己実現について語られることが多いものの、実際には税務や保険、年金など今まで会社に任せっぱなしだったお金と制度を理解することから始まります。
読者の視点に立った物語形式で、何も考えずにフリーランスになった”僕”が、専門家に一から”税”に関する知識を教えてもらいながら、成長していくという内容で読みやすい。
労働者という立場はとても優遇されています。勢いや今の仕事に不満があるなど、後ろ向きな気持ちでフリーランスになろうとしているなら、落ち着いてこの本を読んでみる価値があるかもしれません。
「地に足つけて、強く生きていこうと覚悟した」すべての人に役立つフリーランスの教科書です。
自分を最高値で売る方法
ゼロから3ヶ月で月100万円の収入を新たに得る方法がある。それは、あなたという商品を最高値で売る方法です。
自分を高額商品にして、複数の会社と契約するコツは「教育化」にあります。まず本業で結果を出し、そこで培った職業的な知恵を体系化し、他の顧客に教えることで第二の収益とする。
すでに、「英語・速読・起業・マーケティング・スピリチュアル・心理学・ 写真など」といった分野で、教育化し自分を高額商品化して、年収1億円プレイヤーになった人が出てきています。
この本を読んで、自分を最高値で売る方法を手に入れましょう。
NEWフリーランスの稼ぎ方
従来のフリーランスは、収入源のほとんどがいわゆる「請負仕事」。「請負」だと、企業から必要とされなくなれば、仕事はなくなります。
一方、NEWフリーランスは、「仕事を請け負う」+「CtoC型サービスを提供する」のハイブリッド型です。
インターネットが普及した現代では、自分の力でブランドをつくることができるようになりました。
ブランド価値を高めることができれば、フリーランスが消費者に対してサービスを提供することもできる。
NEWフリーランスとして活躍し、長期的に稼げる力が身につくノウハウをまとめた1冊です。
クラウドワーキングで稼ぐ!
シニアでも月20万円、年間240万円以上の収入を稼ぐ人たちの最高年齢はなんと85歳。
年金プラスαの収入を得ているクラウドワーカーです。いまでは年間累計で2025万円稼ぐ人(35歳女性)も出現している。
これまでに培ったスキルを活かして、クラウドワーキングで稼ぎ続けるための秘訣を、応募の仕方、仕事のつかみ方、コミュニケーション術などを網羅的に解説しています。
経費で落ちるレシート・落ちないレシート
フリーランス&個人事業主として働く人にとって、領収書・レシートは「金券」のようなもの。その支払いが「経費である」と認められれば、支払う税額が減るからです。
とはいえ、「何が経費になって、何が経費にならないのか」という基準は、誰も教えてくれません。
なぜなら、経費で「落ちるか」「落ちないか」という意味では、全ての領収書が「グレー」であり、明確な基準が存在しないからです。
正しい知識を身につけて、節税しないと損するのはあなたですよ。
ひとりビジネスの教科書 自宅起業のススメ
雇われて働く時代は、もう終わった。会社を辞めなくても、貯金がなくても始められる。
自分らしい自宅起業「ひとりビジネス」で、お金と自由を手に入れて、幸せに成功する方法を解説しています。
自宅で一人で始める事ができる、ひとりビジネスの基本が網羅された1冊です。
世界一やさしい フリーランスの教科書1年生
著者は、ドイツ・ベルリン在住イラストレーター・漫画家である高田ゲンキさんで、フリーランス歴15年のベテランです。
フリーランスへの関心と「なりたいひと」は増えているのに、「なり方」「なってからどうしたらいいの?」「フリーランサーのリアルな実態」を教えてくれる本は少ない。
本書では、特定の職種に絞らず、フリーランスという働き方についてフラットに解説しています。
フリーランスの働き方に興味がある、フリーランスになるか迷っている、駆け出しフリーランス向けの1冊です。
図解などがバランスよく入っているため、活字が苦手な人でも読みやすいですよ。
漫画版もおすすめ!
会社に雇われずにフリーで働く!と決めたら読む本
著者は、フリーランス歴20年の立野井一恵さん。
自分の裁量・力で食べていくことが、どれだけ大変で楽しくやりがいのあることかわかります。
厳しいフリーランスの世界を生き抜くために「リスク回避」「お金の管理」「営業・ブランディング」「仕事のシフト化」について、具体的なノウハウを学べます。
著者の経験に基づき、地に足のついたフリーランスとして生き残る知恵がまとまった1冊です。
実際にフリーランスにならないと、わからないことも書かれていて参考になりますよ。
SNSで人を集める!やさしいSNSマーケティングの教科書
SNSで人を集められるのは、人気インフルエンサーや有名大企業だけだと思っていませんか?
中小企業や個人事業主が、簡単にフォロワーを増やして売上をアップするノウハウをまとめた、SNSマーケティングの指南書。
SNSマーケティングの手法は、特別なセンスやスキルもたくさんの時間や費用も必要ありません。
多くの人にとって身近なツールである主要なSNS(Instagram、Twitter、YouTube、LINE)を、効果的にビジネスで活用する方法がわかる1冊ですよ。
起業家・フリーランスのための「ブログ・SNS集客」のキホン
一口に「ウェブ集客」といっても、方法はさまざま。ホームページ・ブログ・SNS・メルマガ・動画・ライブ配信・ネット広告、、、
数え上げれば、キリがない。誰にでも・どんな商品にでも当てはまる万能で無敵な販促方法はありません。
また、更新回数が多いだけでは意味がなく、お客様から選ばれるフリーランスになるためには、「読む価値のある情報を、高い頻度で発信する」ノウハウが必要です。
どんなツールをどう使う販促方法があなたに合っているのか、ツール別の具体策から、情報発信の文章術など、「ウェブ集客」の基本を解説しています。
新しい画期的な方法ではないかもしれませんが、フリーランスにとってどれも知らないと損をする最低限やっておくべきことです。
ウェブ集客にこれから取り組む人、始めたばかりの人、やったけどうまくいかなくて悩んでいる人に役立つ情報が詰め込まれていますよ。
フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。
著者は、フリーのライター&イラストレーターとして活動中のきたみりゅうじさん。
2005年に出版され、現在も読まれているロングセラー。初心者にも税金についてわかりやすく解説しているフリーランスのバイブル的な本です。
税金や社会保険の基礎知識から確定申告はもちろん、法人化などフリーランスにまつわるお金の話が網羅されています。
青色申告のメリット、帳簿の考え方、節税のキモなど、フリーランスの誰もが知りたいポイントを税理士の先生がわかりやすく解説していますよ。
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!
漫画形式で、フリーランスになったらぶつかる税金の悩みを新米フリーランスである著者が、日本1フリーランスに優しい税理士の先生にわかりやすく教えてもらう。
知っているだけでトクする情報がもりだくさんな内容となっています。
新米のフリーランス、まだ確定申告をしたことがない、これからフリーランスになりたいと考えている人に読んで欲しい1冊。
また、社会人ならフリーランスでなくても読んでおいて損は無い、お金や税金のお話です。
フリーランス(個人事業主)におすすめの本を無料で読む

さいごに、今回紹介した本を無料で読む方法が3つあります。
1つずつ紹介していきますね。
①:flier

flier(フライヤー)とは、ビジネス書などの要約を1冊10分で読める時短読書サービスです。
プロのライターが書いたクオリティの高い要約を、たった10分で読めるためコスパが高い。
また、忙しい人でもサクッと読めて、重要なポイントを抑えられるので便利です
flierでは、7日間の無料キャンペーンを実施中なので、ぜひチェックしてみてください。

②:Audible

Audible(オーディブル)とは、Amazonが提供するオーディオブックサービスです。
プロのナレーターや声優が朗読した本をアプリで聴けて、音楽を聴くように読書を楽しめます。
そんなAudible最大のメリットは、作業しながらでも読書ができる”ながら聴き”にあります。
忙しい人でも、移動中や休憩中などのスキマ時間にインプットできますよ。
Audibleでは、30日間の無料キャンペーンを実施中なので、ぜひチェックしてみてください。

③:Kindle Unlimited

Kindle Unlimitedとは、国内最大級の電子書籍の読み放題サービスです。
月額980円で200万冊以上が読み放題になる、読書好きにはたまらないサービス。
1度にたくさんの本を持ち運ぶことができ、いつでもどこでも読書できるので便利です。
また、小説やビジネス書だけでなく、雑誌や漫画など幅広いジャンルが揃っているので暇つぶしにも最適ですよ。
Kindle Unlimitedでは、30日間の無料キャンペーンを実施中なので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ:フリーランス(個人事業主)におすすめの本15冊

今回は、フリーランス(個人事業主)におすすめの本を15冊紹介しました。
フリーランスになる前に、ある程度の知識を身につけておけば、安心して仕事に取り組むことができます。
今まで会社がやってくれていた税金関連の手続きは、本を参考に実践していきましょう。
フリーランスになりたい、興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


