Audibleで聴ける子供向け絵本・児童書のおすすめオーディオブックを知りたい。
こんな疑問に答えます。
耳で聴く読書(Audible)なら、本を読むのが苦手なお子さんでも読書を楽しめます。
耳が空いていればいいため、遊びながらなど“ながら聴き”できるのがオーディオブック最大のメリットです。
そのため、読書のハードルがグッと下がり、お子さんが本を好きなるキッカケにもなりやすい。
またAudibleでは、子供向けの絵本・児童書タイトルが50,000冊以上もラインナップされています。
そこで本記事では、Audibleで聴ける子供向けのおすすめ絵本・児童書を厳選して紹介します。
子供だけでなく大人も楽しめるようなオーディオブックばかりなので、親子一緒に楽しんでみてください。
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Audibleとは?

Audible(オーディブル)とは、Amazonが提供しているオーディオブックサービスです。
プロのナレーターや声優が朗読した本をアプリで聴けて、音楽を聴くように読書を楽しめます。
そんなAudible最大のメリットは、作業しながらでも読書ができる”ながら聴き”にあります。
忙しいビジネスパーソンでも、移動中や休憩中などのスキマ時間にインプットできますよ。
また月額1,500円で、12万冊以上のオーディオブックを好きなだけ聴けるのが魅力です。
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Audibleで聴けるおすすめの子供向け絵本・児童書
さっそく、Audibleで聴けるおすすめの子供向け絵本・児童書を紹介していきます。
ピーターパン
日本の児童文化運動の父・鈴木三重吉が雑誌「赤い鳥」において、世界の名作を取り入れて児童向けに発表した一つが、この「ピーター・パン」です。
「大人になっていくことで手に入るものと失うもの」普遍的なテーマを描いた物語は、お子様のみならず、大人の心も引き付けて離しません。
夢に満ち溢れた物語の世界を、是非お子様と一緒にお楽しみください。
世界中に有名な子のピーターパンであり、私の子供の頃から人気の作品の1つでしたか、まさか今の時代もここまで人気があるなんて思ってもいませんでした。
そして時代の変化で、子供たちが面白いと感じるものも変わってきたとは思いますが、不朽の名作と言うのはどの世代の子供たちにも楽しめるものなのです。
マジック・ツリーハウス
すきな本をひらいて、「ここへ行きたい!」って言うだけで、たちまち本のなかの世界につれていってくれる、ふしぎなツリーハウス。
ある日、ジャックとアニーのきょうだいは、このツリーハウスで、恐竜の時代へまよいこんでしまった。
そこでふたりは、トリケラトプスと仲よくなったり、ティラノサウルスに追いかけられたり、ハラハラどきどきの大冒険がはじまった。
9才の兄と7才の妹の冒険物語シリーズ。いろいろな時代の世界中が舞台になっていて、謎解きやドキドキはらはらが満載で二年生の娘が大笑いして読んでいます。
親もちょっと読んでみたけれどとても楽しくストーリーにひきこまれていきます。また、ストーリーも奇抜な暴力などもなく、日本語訳も子ども用にくだけて楽しいけれど粗野でないのでホッとしています。
とっても素敵なシリーズです。物語の背景となる時代や国が書きこまれているので低学年だけでなく、高学年や親も楽しめると思います。
オズの魔法使い
アメリカのカンザス州に暮らす少女ドロシーは、ある日家を吹き飛ばす程の大きな竜巻に巻き込まれ、自宅ごとオズの国へと飛ばされてしまいます。
ドロシーの家が落ちた場所にはたまたま『東の悪い魔女』がおり、東の悪い魔女は家に押しつぶされ死んでしまいました。
彼女に苦しめられていたマンチキン達は大喜びをします。すると『北の良い魔女』が現れ、ドロシーに「カンザスに帰るためには国王である『オズの魔法使い』を訪ねるしかない」と教えてくれました。
そこから臆病なライオンやブリキの木こり、カカシといった仲間たちとの出会いを経て、共に願いを叶えてもらうべくオズの魔法使いがいる『エメラルドの都』を目指す冒険がはじまるのです。
幼少の頃に出合った作品であるオズの魔法使い。こうしてオーディオブックで聞くことによって、ドロシーと再会できてすごく嬉しい。
子供の聞かせるために購入しましたが、自分にわき上がったノスタルジックな気持ちでいっぱいになりました。子供にも何度も聞いてほしいし、この作品を好きなってほしい。
ハリーポッター
ハリー・ポッターは孤児。意地悪な従兄にいじめられながら11歳の誕生日を迎えようとしたとき、ホグワーツ魔法学校からの入学許可証が届き、自分が魔法使いだと知る。
キングズ・クロス駅、9と4分の3番線から紅色の汽車に乗り、ハリーは未知の世界へ。ハリーを待ち受けていたのは、夢と、冒険、友情、そして自分の生い立ちをめぐるミステリー。
ハリーはなぜ魔法界で知らぬものが無いほど有名なのか?額の傷はなぜか?自分でも気づかなかったハリーの魔法の力が次々と引き出されてゆく。そして邪悪な魔法使いヴォルデモートとの運命の対決。
ハリーポッターを1巻からタイムリーに読み、ハリーの成長と共に子育てをしてきました。
映画になるとの話が出た時は、正直期待よりも不安に思ってしまう程、作品やその世界観に気持ちが入り込んでいる作品です。
映画が出るたびに、その作品の原作を読み直し、シリーズそのものが原作、映画共に終わるたびにまた1から通して読んでしまう程、大切な作品です。
そんな大切な作品であるこのシリーズを、名優が全巻読んでくださったとのこと。
期待と不安の中、まずは一作目から…と購入いたしましたが、不安を払拭し期待以上のものを受け取れるリーディングになっておりました。
読書するのとはまた違った気づきや、イメージが溢れてきて、今まで以上に愛着が湧きました。後悔無しです!
星の王子さま
砂漠に不時着した主人公と、彼方の惑星から来た「ちび王子」の物語。
人の心をとらえて離さないこの名作は、子供に向けたお伽のように語られてきた。
けれど本来サン・テグジュペリの語り口は淡々と、潔い。原文の心を伝えるべく、新たに訳された王子の言葉は、孤独に育った少年そのもの。
ちょっと生意気で、それゆえに際立つ純真さが強く深く胸を打つ。
砂漠に不時着した主人公と、彼方の惑星から来た「ちび王子」の物語。
人の心をとらえて離さないこの名作は、子供に向けたお伽のように語られてきた。
けれど本来サン・テグジュペリの語り口は淡々と、潔い。原文の心を伝えるべく、新たに訳された王子の言葉は、孤独に育った少年そのもの。
ちょっと生意気で、それゆえに際立つ純真さが強く深く胸を打つ。「大切なことって目にはみえない」。感動を、言葉通り、新たにする。
モモ
時間どろぼうと、ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子モモのふしぎな物語。
人間本来の生き方を忘れてしまっている現代の人々に〈時間〉の真の意味を問う、エンデの名作。
日本で言えば昭和の高度経済成長時代に書かれた物語であり、社会や産業の高度化に伴う「人間性の喪失」がテーマのひとつになっているが、本書でのエンデの警鐘は今の時代にも全く必要性を失っていないことにまず驚く。
モモという愛すべきキャラクターを主人公に、「時間」をテーマに物語が進んでいくわけだが、さらに「欲」「死」「友情」といったテーマの広がりももっており、単に児童文学の枠を超えた深さをもっている。
ごんぎつね
いたずらものの狐のごんは、ある日、いつもの調子で兵十のしかけをいたずらし、かかっていた鰻を逃してしまいます。
でも、そのあと兵十がおっかあの葬式を出すのをみて、あの鰻は病気のおっかあのためのものだったのだと知るのです。
激しい後悔に苛まれたごんは、密かに償いを始める。
人生は必ずしもハッピーエンドではない、という事を思った作品です。
私は小さい頃から狐が大好きでよく狐の出てくる童話を読んでいたのですが、いつも悪者扱いの狐の中でも私史上最高に切ない結末で、今でもやっぱり泣けました。
うまくいかないという部分が現実的で、どんよりとして考えさせられるのですが、不思議と後味は悪くありません。
フランダースの犬
本作はイギリス人によって英語で書かれた、ベルギーを舞台とした物語である。が、イギリス人にもベルギー人にも知られていない。
子供を一人死なせるような物語は受け入れがたいらしい。「十五にもなってなぜ自分の人生を切り開こうとしなかったか」とも感じるようだ。
しかしネロの正直さひたむきさは日本人の琴線を揺さぶる。
こどもを虐げる大人を見ると「この野郎」と拳を上げたくなります。
しかし大人はいつも自分の信念を貫けるとは限らない弱味を持っていることになります。
このことを念頭に入れて丁寧に作ったからこそ現代社会においても『フランダースの犬』は不動の「市民権」を保持しているのだ思います。
魔女の宅急便
ひとり立ちするために初めての街にやってきた13歳の魔女キキが、新しい街で始めた商売宅急便屋さん。
相棒の黒猫ジジと喜び哀しみをともにしながら街の人たちに受け入れられるようになるまでの1年を描く。
ジブリの映画がとても面白いので、ジブリのイメージを壊したくないと思って原作には特に興味を持っていませんでした。
でも実際に読んでみると、ぐいぐいとキキの世界に引き込まれました。映画の中では見ることの出来ないキキを見ることが出来たりして、ジブリとはまた違う世界だけれど、魅力の詰まった本だと思います。
児童書と言えども、大人でも楽しめます。何かわくわくするような、切ないような、心があったまるような、いろんな要素を含んだ本です。また、続編の本もでているため、徐々に成長していくキキに会えるのがとても嬉しいです。
不思議の国のアリス
幼い少女アリスが白ウサギを追いかけて不思議の国に迷い込み、しゃべる動物や動くトランプなどさまざまなキャラクターたちと出会いながらその世界を冒険するさまを描いている。
子どもの頃に読んだ記憶はほとんどないのですが、なぜか大体のストーリと登場人物を知っているので、読んだつもりになっていました。
改めて読んでみるとアリスというのはこんなに気が強い女の子だったのかと驚きです。そして、この本の面白味というのは秀逸なことば遊びにあるということを改めて実感しました。
イッカボッグ
コルヌコピア王国は、立派な口髭をもつ王様が治める、世界一幸福な国でした。
豊かな黄金があり、職人たちが作り出す食べ物は、うれし泣きするくらいの美味しさでした。
しかし、国の北部にはマーシランドという霧深い土地があり、伝説によると、そこにはイッカボッグという怪物が棲んでいました。
人々はみな、イッカボッグなんて、子どもを怖がらせてお行儀よくさせるために創られた伝説にすぎないと思っていました。でも、ある出来事をきっかけに、この伝説が利用されることになります。
王様の側近たちが自分勝手な都合で、イッカボッグは本当にいると、人々に信じさせようとしたのです。
信じない人や、邪魔をする人は、牢屋に入れられてしまいます。そのせいで、王様の人気は陰りをみせ、豊かだった国は荒廃していきます。
やがて、不運に見舞われた二人の子どもたちが、望みもしていなかった冒険へと送り出されていきます。
特に今の時代に必要な話だと思う。子供向けにしては現実味のある過酷な内容もあった。
でもその中から希望を見出せる所がJ.K.ローリングらしい。
ブレーメンの音楽隊
年をとって、だんだんカラダがいうことをきかなくなったために、主人から捨てられそうになったり、殺されそうになったり、食べられそうになったり、スープにされそうになった、ろば、いぬ、ねこ、おんどりは、長年、仕えてきた主人から逃げ出し、町の楽隊に雇ってもらうためにブレーメンの町を目指します。
旅の途中、この四人組の楽隊仲間は、森の中で泥棒の家を見つけます。家の中にはごちそうがありました。
四人組はどろぼうを追っ払って中に入り込み、ごちそうをたらふくお腹につめこみます。果たしてこの四人組の動物たちはブレーメンの町に辿り着けるのか。
年老いた動物たち逃げ出して、自分たちが生きられる場所を目指します。微妙に擬人化された動物たちがすてき。
どちらかというと大人向きの絵本ですが、子どもにもこのふしぎな世界を味わってほしい。
宮沢賢治童話全集
宮沢賢治童話全集では、全74作品を楽しめます。例えば、下記のような作品。
- 風の又三郎
- 銀河鉄道の夜
- 注文のお多い料理店
誰もが1度は耳にしたことがあるような作品も多数あり、親子で楽しめます。
プロのナレーターや声優さんの抑揚のある朗読に、臨場感を味わえます。
Audibleの無料体験で初めて聞いたのですが、ナレーターさん達の声が良くて、手元に置いておきたくて買いました。
どれを買うか迷ったのですが、やはり、大人が読んでも面白い宮沢賢治集にしました。枕元で再生して、眠るときに使っています。
窓ぎわのトットちゃん
戦後最大のベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』。2021年は発売から40周年の記念イヤー。これまでに全世界で2371万部が発行され、今も愛読され続けています。
トットちゃんがユニークな教育のトモエ学園で、友だちとのびのび成長していく自伝的物語。
深い愛情で子どもたちの個性を伸ばしていった校長先生が、トットちゃんに言い続けた言葉「きみは、本当は、いい子なんだよ」は、今も黒柳徹子さんの宝物です。
トットちゃんは今で言う学習障害?発達障害?と呼ばれるものだけれど、発想の自由なトモエ学園に通ったおかげでのびのび育ち自己肯定感を持てたおかげで個性を生かし沢山の人を幸せにした人生を送り、今80才すぎても愛されているのだと、この本を読んでわかった。
これから先は個が生かされる時代。だからトットちゃんみたいな自由な人は、これからの時代とても生きやすくなると思う。
そんな時代だからこそ、トモエ学園みたいな教育がもっともっと必要と思う。
今の日本の教育があまりに画一的なのはとても悲しい。子どもを育てる全ての人、子どもを育てていない人も、全ての人に読んでほしいと思う。
トム・ソーヤの冒険
ミシシッピ川のほとりにあるピーターズ・バーグの村でポリーおばさんと一緒に暮らしているトム・ソーヤー。
わんぱくでイタズラが大好きなトムは、ポリーおばさんだけでなく村中の人も皆、振り回してしまいます。
トムは親友ハックルベリー・フィンと共に数々の事件を巻き起こしますが、持ち前の正義感と明るさのために村の人気者でもありました。
ある日、真夜中に墓場を探険に出かけたトムとハックが見かけたのは、殺人犯インジャン・ジョーでした。
二人が見つからないように隠れていると、その目の前でインジャン・ジョーは殺人を犯してしまうのです。それを見てしまったトムは裁判で証言をしますが、法廷中インジャンは逃亡をしてしまいます。
オーディオブックによって聞くだけで、この名作であるトム・ソーヤーの冒険を気軽に楽しむことができました。
大人の自分も楽しめましたが、子供にも何度も聞かせたいです。
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まとめ:Audibleなら親子一緒に絵本が楽しめる!

今回は、Audibleで聴ける子供向けのおすすめ絵本・児童書について紹介しました。
12万冊以上ものオーディオブックを聴き放題できるのは、Audibleだけです。
期間内に解約すれば料金は一切かからないので、まずは無料体験から始めてみてください。
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