読書

【書評】転職と副業のかけ算から学ぶ新しい働き方!

・転職して年収を上げたい
・サラリーマンとしての市場価値を上げたい
・給料以外の収入が欲しい
・老後のお金の不安を減らしたい

このような悩みに答えています。

序章:「個人で稼ぐ」サラリーマンが本当の安定を手に入れる時代
第1章:年収240万円の地方ホームセンターを選んだ理由
第2章:地方ホームセンターやリクルートで学んだ「成果」に繋がる働き方
第3章:4度の転職で年収を上げ続けた「転職術」
第4章:本業を活かして稼ぐ「サラリーマンの副業」
第5章:生涯年収を最大化する生き方

『副業と転職のかけ算』は全5章からなる。

Motoさん実体験を元に働く上での考え方や転職する際のポイント、
今に至るまでの経歴が書かれています。

キャリアに悩む多くのサラリーマンが取れる戦力
=転職と副業は、「誰にでも使える術」である。

この本を読むことでmotoさんが実践してきたノウハウを学べます。

motoさんについて

1987年長野県生まれ。地元の短大を卒業後、ホームセンターに入社。リクルートや楽天など4度の転職を経て、現在は本業年収1000万円、副業年収4000万円を稼ぐサラリーマン。都内の広告ベンチャーで営業部長を務める傍ら、ブログ「転職アンテナ」などを経営し、2019年には日本最大級のASP「バリューコマース」から年間MVPとして表彰。各種SNSを通じて、転職や副業、キャリアや営業戦略に関する知見を発信し、Twitterのフォロワーは1年で5万人を突破。連日のように転職や副業を考える多くのサラリーマンの悩みに応えると同時に、「東洋経済オンライン」や「新R25」など数多くのメディアにも取り上げられている。 

「転職と副業のかけ算」より引用

とても華々しい経歴で着実にステップアップしていますね。

給料は「もらうもの」ではなく「稼ぐもの」を体現している

motoさんの年収の推移は以下のようになっています。

1社目:地方ホームセンター(年収240万円)

2社目:人材広告会社(年収330万円)

3社目:リクルートキャリア(年収540万円)

4社目:スタートアップ・楽天(年収700万円+副業年収200万円)

5社目:ベンチャー企業(年収1,000万円+副業年収2,000万円)

6社目:スタートアップ企業(年収1,500万円+副業年収5,000万円超) 

「転職アンテナ」より引用

ブログTwitterもぜひチェックしてみてください!

「転職と副業のかけ算」成果に繋がる働き方

「機会をもらえる環境」で背伸びをする

新卒で入社したホームセンターでの仕事は、
レジ打ち・商品の袋詰め・クレーム対応。

まるでアルバイトが行うような仕事内容です。

「何をしても同じ給料なら、ムダに働かないほうがいい」
という同期が多いなか、

「自分の経験値」を優先して働くことを意識したそうです。

どうせ頑張ったって給料上がらないし意味なくね?

同じ職場だったらそう考え同期と似たような働き方を
してしまうと思います。

自分が目指す姿、やりたいことを周りに伝えることで
大きな仕事を任されます。

当然、背伸びして働いたぶん
きつかったり分からないことだらけで失敗の連続。

どのようにすれば良くなるのか悩み改善して、
試行錯誤していく中で同期よりも多くの知識や経験を得る。

圧倒的な行動力で入社1年目とは思えません。

機会を待つのではなく、取りに行く姿勢は
どの仕事でも共通していることだと感じました。

デキる人を徹底的に「マネる」

2社目の人材会社では営業職となり、
「営業スキル」を身につけるため仕事の早い上司のマネを徹底。

上司から仕事の効率化であったり、余計な仕事をしないことを学び
徹底的に「自分のもの」にしたそうです。

そのおかげで重要な役職に抜擢されます。

仕事ができる人は作業効率がよかったり、

1日の仕事の流れをきちんと把握して不測の事態にも

対応できると思います。

デキる人をマネて、スキルとして落とし込むことは
誰にでもデキることなので実践する価値がありますね!

先輩や上司、自分が尊敬でき憧れの人がいれば
参考にしましょう。

身近にいないのであれば、著名な方の本も参考になります。

「企業を成長させる視点」を持つ

就活生に「入社する企業を選ぶ基準は何ですか?」と質問すると、


「将来的にどの会社でも活躍できるスキルを得られる企業」

という回答が多い。

しかし重要なのはスキルではなく、

目の前のことに一生懸命になる
絶対にやりきるという「考え方」や「姿勢(スタンス)」である。

どこでも活躍できる人とは、
組織を成長させれらる人である。

当たり前のことをやる
一つ一つの積み重ねが大事で、つい忘れてしまいます。

与えられた仕事だけでなく
さらに、なにがデキるのか考えて仕事していきたいです。

「転職と副業のかけ算」キャリアに対する考え方

上司の評価より「市場価値」に軸を置く!

社内でいくら高い評価を得ていても、
全国には自分よりも優秀で圧倒的に高い成果を出せる人が
ゴロゴロいる!

それらの人と「転職市場における市場価値」で比較されるため
自分で市場からの評価を上げていくことが重要。

具体的に市場価値を高める力は以下のようなものです。

【市場価値(=生産性)を高める5つの力】
①:論理的な思考ができる力
②:構造的に物事を捉える力
③:物事を俯瞰したうえで、課題を特定する力
④:課題に対して下越を立て、誰にでもわかりやすく話せる力
⑤:①〜④を用いて組織をマネジメントする力

ざっくり要約すると、

「自分の仕事をちゃんと理解したうえで、
どんな人にでもわかりやすく説明できて、行動を伴っている人」です。

全てをクリアするのは難しいと思いますが
仕事ができる人はやはり自然としているなと感じます。

「副業と転職のかけ算」を読んだ感想

大企業に入れば安泰と思われてきたけど
もうそんなのは幻想でいつ何が起こるかわかりません。

大企業に入ったからといって早期退職を勧められたり
突然リストラされてしまう時代。

収入源が一つだけしかないのはとてもリスクが高く
リスクヘッジとして副業を始めるのマストだと感じます。

どんな状態になっても一人で食っていける力を
早いうちから身につけておく必要があります.

明日クビになっても一人で稼ぐ力があれば
不安になることもなく次へ進めます。

これが本当の安定だと思います

motoさんは大手企業に内定をもらっていましたが
それを蹴り地方のホームセンターに就職しました。

学生の頃から自分を売り込んだ就職活動をしたり、
会社では積極的にたくさんの仕事をすることで
多くの経験、知識をつけていきました。

とても行動力があり、転職を繰り返し
副業をしながら年収を大幅にUPさせています。

簡単にマネできることではありませんが
仕事や転職する際の考え方など興味深いです。

「副業と転職のかけ算」まとめ

今回はmotoさんが書いた、
「転職と副業のかけ算」についてまとめてみました。

今回紹介した内容以外でも、
企業に刺さる「戦略的職務経歴書」の書き方
自分を採用するメリットを打ち出す面接術など

転職する際に使えるスキルが書かれています。

また、転職後にどのような視点を持てばいいのか
についても書かれています。

転職や副業について悩んでいたり、
将来について漠然とした不安を抱えている方は

ぜひチェックしてみてください。