読書

【書評・要約】「繊細さん」の本|気がつきすぎて疲れているあなたへ

こんにちは、やすです。(@yasublog_1995

悩み

気がつきすぎて疲れちゃう!
細かいところまで気づいて仕事に時間がかかる!
私ってHSPなのかもしれない!?

こんな方におすすめの本です。

HSPだと気づかずに辛い思いや自己否定をしてしまっている方も多いはず。

筆者もその1人。他の人と違って細かいことまで気になったり、人との距離をとるために心をシャットダウンしていたけど、間違いだったと今なら思えます。

この本を読むことで自分だけじゃないと気づけるし、このままでいいんだと思える。

読んだ後には、きっと気持ちが軽くなって暖かい言葉に励まされ安心します

繊細でストレスを感じやす人が、繊細な感性を大切にしたままラクに生きる方法を教えてくれる本です。

さっそく、紹介していきます。

繊細さんとは?(HSPについて)

あたなは繊細さん(HSP)かもしれません。

  • 職場で機嫌が悪い人がいる時になる
  • 人と長時間一緒にいると、疲れてしまう
  • 小さなミスに気づいて仕事に時間がかかる

当てはまることが1つでもありましたか?

「生まれつき繊細な人」は5人に1人いると言われています。(全人口の15〜20%)

HSP(Highly Sensitive Person)とも呼ばれ英語の頭文字をとっています。(心理学者エレイン・アーロン博士が提唱)

繊細さんは生まれつきの気質なので他の人と違うからといって自分を責めたり自己嫌悪せずしっかりと自分と向き合う必要があります。

「繊細さん」の本:要約

第1章:繊細さんがラクになれる基本

自分の意見、軸がないは勘違い。

上司に意見を求められても頭が真っ白になって言葉が出てこない。

こんな方は相手のニーズに応えなければと思うあまり何も言えなくってしまいます。

仲のいい友達や家族、安心できる人には反対意見をちゃんと言えるのに上司や苦手な人だと急に言葉に詰まる。

相手が何を言って欲しいのか察することができ、普段の様子からどんな答えを言えば満足するのかもある程度予測できます。

限られた時間で返さなければと思うほどに言葉に詰まってしまう。

相手の表情や声の強弱で機嫌が良いのか悪いのかもわかってしまうからこそなんて余計言葉に詰まってしまいます。

自分に意見があることに気づき、相手が求めている答えじゃなくても自分の感じた、思ったままを少しず伝えてい行く必要があります。

相手に合わせるのではなく、自分の「こうしたい」という気持ちを大切にすることでつらさがどんどんラクになっていきます。

第2章:毎日のストレスを防ぐカンタンなワザ

人の感情や小さな音、わずかな光まで敏感に感じ取るため疲れやすい繊細さん。

こんな経験ありませんか?

  • 職場でストレスを感じるのが辛くて、感じないよに感覚を麻痺させている。
  • 人の気持ちを感じて疲れるから、集団の中では心のシャッターを閉ざしている。

筆者

とても共感できたし、今までそうやってやり過ごしてきたなと思った。

実際はよくない対処法でかえってつらい状況を長引かせるそうです。

いいものを感じるのも、嫌なものを感じるのも同じ「感覚」。

感覚を麻痺させることで生きていく上での喜びやときめきも感じづらくなってしまう。

全くその通りだと思った。

心を閉ざすのではなく、身の回りの「モノ」や「環境」を工夫することで刺激によるストレスは減すことができます。

  1. 視覚 
  2. 聴覚 
  3. 嗅覚 
  4. 触覚 
  5. 味覚

5感のうちどの感覚が鋭いかは人によって異なるそうです。

筆者

聴覚と嗅覚が鋭い。

聴覚

  • ノイズキャンセリングイヤホンをする 
  • 耳栓をする 
  • 心地よい音楽を聴く

必要以上に音が入ってくるので移動中とかはイヤホンを必ずつけて好きな音楽・ラジオなどを聞いてリラックスするようにしています。

嗅覚

  • マスクをする
  • 好きな香りの香水・ヘアワックスをつける
  • アロマペンダントをつける

香水の強い匂いや都会や人混みの空気の匂いが苦手でなるべく避けるようにしています。

石鹸、ハーブ系、樹木系の匂いが好きでお家ではshiro「ルームフレグランス(サボン)」を使用しています。

仕事から帰ってきた瞬間、いい匂いに包まれリラックスできます。 

第3章:人間関係をラクにする技術

自分を出せば出すほど自分に合う人が集まってラクになる。

人間関係の基本構造として「表に出している自分」に合う人が集まってきます。

本当の自分を抑えて殻をかぶっていると、その「殻」に合う人が集まってしまう。

今まで相手の気持ちを優先していたのを、自分の嬉しい気持ち、嫌な気持ちも素直に言葉にしてみる。

すると人間関係の入れ替わりが起こり、あなたの気持ちを尊重して大切にしてくれる人だけが残るようになる。

相手を嫌いになるのも生きていく上で大切なセンサーです。

「キライ」を封じてしまうと依存されたり、相手から過度に干渉、要求してくる人もいます。 

こちらが言えないことを知った上でいいように利用しようと考えて近づいてくる人もいるから、
「おかしいな」、「合わなそう」と感じたら距離を置きましょう。

全員と仲良くする必要なんてない

自分のペースを守るために、モノを置いて相手との境界線にする方法もあります。

ペンやグラスなどでもいいし、椅子を後ろに引く、半歩下がるなど。

よかったら、明日から実践してみてください。

第4章:肩の力を抜いてのびのび働く技術

繊細さんが仕事で消耗するのは体よりも「頭」ではないですか?

さまざまなことを感じとり、深く考えながら仕事をする。

1つひとつの仕事に集中して丁寧に仕上げるのが得意です。

マルチタスクは不得意だから1つずつ確実に減らしていく方がいい。

いくつも仕事を抱えていて優先順位をつけるのが難しかったら重要なものを1つ選びましょう。

今日中に絶対やらなければいけない仕事を選び必ずやる。

頼まれて提出したら、次に進んでいてやる意味なかったなんて経験ありませんか。

重要じゃなく選ばれなかった仕事は時間が経つにつれやる必要がなくなることもあります。

繊細な人に合う仕事とは?

  • 想いーやりたいこと、いいなと思うこと
  • 強みー得意なこと
  • 環境ー職場環境や労働条件

この3つを満たせるところはどこかと考えることも大切です。

時間をとってしっかりと考える必要があると思った。

それでも、心身の健康が一番大切です。

自分の健康があってこそ仕事も楽しくできる。

繊細さんは、頑張りすぎてしまうので限界がくる前に全力で逃げてもいいんです。

同僚や職場にどれだけ迷惑をかけても全てを放り出して逃げるべきときがあります。

あまり背負い込みすぎないでほしい。

みんな迷惑をかけあって生きているから自分だけだと責める必要は全くありません。

第5章:繊細さんが自分を活かす技術

ストレスを感じやすい一面もあるが気持ちいい、嬉しいなど幸せを深く味わえる一面もある。

長所と短所は表裏一体だからこそ短所ばかりに目を向けるのではなく長所として捉えてあげることも大切です。

繊細さんい共通する5つの力。

  • 感じる力 
  • 考える力
  • 味わう力
  • 良心の力
  • 直感の力

相手の言葉を深く受けとって親身に耳を傾けるから、繊細さんには聞き上手な人が多いです。

価値観の異なる意見でも簡単に否定せず一回受け止めて、自分なりの解釈をしてくれるから安心して話せる。

なにより、受け止めてもらえる嬉しさがあるからたくさん話したくなるし相談したくなります。

全力を出すには、自由に感じていい、安心できる場所にいることが大切です。

心と体がのびのびできる環境や安心して自分を出せる相手を大切にしたい。

まとめ:「繊細さん」の本

今回は、「繊細さん」の本について書評・要約しました。

この本を読み、筆者もHSP気質があると自覚することができました。

今までずっとモヤモヤしていたけどうまく言葉に表せないし、周りの人に言っても理解してもらえない気がしていました。

でも、同じ悩みを抱えている人が5人に1人もいることを知り自分だけじゃないと安心できたし、著者の暖かい言葉に励まされ元気をもらえました。

繊細さんにはもちろん読んで欲しいし、非・繊細さんにも読んでこんな人もいることを理解して欲しい1冊。

生まれ持った気質だと知り悲観的に捉えるのではなく、ポジティブに向き合っていきたいと思う。

電子書籍(Kindle Unlimited)もおすすめ。空いた時間に手軽に読めるので便利です。

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