読書

【書評】『20歳の自分に受けさせたい文章講義』から学ぶ書き方のコツ

悩み

話せるのに書けない
文章にリズムがない
読みづらいと言われる
伝わらない

この本はそういった悩みに答えています。

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』は全4章からなる。

第1章:リズム|読みやすい文章に不可欠なリズムとは?
第2章:構成|文章はどう構成すればいいのか?
第3章:読者|読者をひきつける条件とは?
第4章:編集|編集するとはどういうことか?

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』古賀史健さん(著者)について

1973年福岡県生まれ。バドンズ代表。かねて映画監督を夢見るも、大学の卒業制作(自主制作映画)で集団作業におけるキャプテンシーの致命的欠如を痛感し、挫折。ひとりで創作可能な文章の道を選ぶ。出版社勤務を経て24歳でフリーに。30歳からは書籍のライティングを専門とする。以来、「ライターとは翻訳者である」「文章はリズムで決まる」を信念に、ビジネス書や教養書を中心に現在まで約100冊担当。シリーズ世界累計500万部を突破した「嫌われる勇気」をはじめ、多数のヒット作を手掛ける。2015年に株式会社バトンズを設立、現在に至る。本書は単独デビュー作となる。

引用元:20歳の自分に受けさせたい文章講義

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』要約

文章は「リズム」で決まる

リズムとは「聴覚的リズム」、「視覚的リズム」をのことである。

「視覚的リズム」とは、文字や句読点が並んだ時の
見た目の気持ち良さである。

視覚的リズムは、以下の3つで構成されている。

  1. 句読点の打ち方
  2. 改行のタイミング
  3. 漢字とひらがなのバランス

①の句読点は「文字間=縦」の圧迫感を解消する。

②の改行は「行間=横」の圧迫感を解消する。

③は文字そのものが持つ圧迫感を解消してくれる。

今まであまり気にしたことがなかったが、
読みやすい文章とは①〜③を上手く使っている。

ブログを書く際、すぐに使えるテクニックなので
今度意識していきたいです。

「聴覚的リズム」とは音読したときのリズムです

読みやすい文章を書きたい時は、推敲の時に音読をして

耳で聞くことで文を理解するのが効果的‼︎

構成は「眼」で考える

参考としておすすめしているのが、

映画やテレビドラマなどの映像表現である。

  1. 導入ー客観のカメラ(遠景)
  2. 本編ー主観のカメラ(近景)
  3. 結末ー客観のカメラ(遠景)

このように視点を変えることで、

観客・視聴者の理解を促している。

文章を書く場合も以下のことを意識すべきである。

  1. 序論ー客観のカメラ(遠景)
  2. 本論ー主観のカメラ(近景)
  3. 結論ー客観のカメラ(遠景)

映画と同様に文章も、

客観→主観→客観の順に書くと読みやすいものになる。

読者を惹きつける書き方や論理展開について、
詳しく紹介されている。

構成についてはいいお手本がないので、
とても参考になった。

読者の「椅子」に座る

文章を書くにあたり読者の存在を意識して、
書いているでしょうか?

  1. 10年前の自分
  2. 特定のあの人

上記に挙げた人を意識して、

文章を書くことが進められている。

②は多数派に向けて書くよりも

少数派に向けて専門的で深い内容のものを書いたほうが、

結果的に多くの人に伝わるということである。

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』まとめ

今回は古賀史健さんが書いた、

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』についてまとめてみました。

これからますます「書く時代」になり、

誰でも簡単に発信できる世の中です。

そんな時代を上手に生き抜くためにも、

文章を書く技術の必要性は上がっていると思いました。

今回紹介させていただいたのはほんの一部で、

詳しく知りたいという方はぜひ読んでみて下さい

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